埋め合わせの功罪

11時起き。10時間寝た。しかし疲れはとれていない。この時期、睡眠中も脳が活動しているからだろう。
図書館に行き予約した本を借り、阿佐ヶ谷の「キッチンひとくち」でランチを食べる。
この店は南阿佐ヶ谷から5分以上歩いたところにある。
住宅地の真ん中で、お客さんは常連が多い。
洋食系の食堂で、味噌汁と漬け物がついてくる。

洋食屋、定食屋のたぐいが好きで、いろいろ行ったが、家庭的な店は味噌汁が丁寧に作ってある。
「ひとくち」もそういうお店だ。
食べ終わり、会計をする時、おばちゃんに、
「いつもありがとう」
と言われた。

夕方まで台本書き。
62ページにいたる。
そろそろ終わりだ。
しかし、終わらせ方のイメージが浮かばない。

6時、西戸山で稽古。
参加者が男ばかりだったので、いない人は無理矢理代役をふり、やっていない場面をどんどん稽古した。
人がいない時こそ、あらゆる場面を試せるという逆説が存在する。

稽古に参加できなかった人が、埋め合わせようと意識して自主練すると、芝居が不自由になる。
休んだ分をみんなのために埋め合わせるという感覚は、人付き合いとして必要だが、芝居にとっては邪魔なのだ。
(ああ、埋め合わせ芝居してるなあ)
という見え方になってしまうし、そうするとその芝居に合わせて場面を作るほかなくなってくる。
なのでそういう時は、セリフを文字としてだけ覚え、稽古参加時にひたすら混乱すればいい。

稽古後、東中野まで歩き、高円寺へ。
「タロー軒」でカレーと半ラーメン食べる。
お腹がぽこんと出た状態で帰宅。

『ミレニアム』上巻読了。
面白さのギアがサードからトップに入ってきた。

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