夏の楽しみ方

8時過ぎ起き。昨日は一日中寝てばかりだった。それに加えて8時間以上の睡眠だ。寝過ぎだろう。
外はいい天気だった。水耕栽培の様子を見る。きゅうりが一本、また大きくなっていた。収穫する。葉の裏も確認し、数ミリの小さい虫がいたら見つけ次第プチプチの刑に処す。
9時、初台へ。自転車を20分漕ぐだけなのに、けっこう汗が出た。暑さではなく、体にたまった水分のせいだ。昨日は雨が降ってちょっと涼しかったから、体は水分をため込もうとした。で、今日は暑いから、出す方向に変わった。そんなことを交互に繰り返したら、そりゃあ、体調だって悪くならあ。

午前中、テストスケジュールの確認をする。あと、出力処理で修正箇所があるのを発見。午後に回す。

昼、コンビニ食。カップ麺とキャベツサラダ。
川本三郎『成瀬巳喜男 映画の面影』読む。監督のパーソナリティーを知りたくて借りたか、予想したとおりエピソードが少ない。というより、ほとんどない。苦労人、大人しい、無口。そのくらいしかわからない。

午後、ミーティングかと思っていたら、リスケされていたので、テスト準備を続ける。
外はいい天気だった。去年の今頃はマグ不足の稽古が始まったばかりだったなあと思い出す。
今は初夏なのだと、突然思った。でも、初夏は夏にあらず。小学生の頃は、連休明けから夏休みまでが、とても長く感じた。二ヶ月ある。夏休み期間がすっぽり入る。

夏ねえ。
たぶん、一番楽しい夏の過ごし方は、小学生の時に極め尽くしているのだ。
ラジオ体操、区民プール、棒アイス、草野球、昆虫採集、ハゼ釣り、町内会の祭、夏休み向けテレビ特番。大人になった今でも、こられのメニューをこなす夏は、楽しいんじゃないかと思う。

定時あがり。6時25分帰宅。風呂掃除をしてから走りに行く。青梅街道を荻窪方面に走り、住宅地に入って善福寺川沿いを戻る。けっこう走ったつもりだったが、6キロだった。がっかり。
風呂に入り、夕食に、さば缶とキャベツをホールトマトで煮たものを食べる。しっかり、出汁が出て旨かった。揚げ物用の鍋に油が入ったままだったので、ポテトフライを揚げて食べた。

「石橋貴明のたいむとんねる」見る。東国原氏がゲスト。お笑いスタ誕時代の無茶話に盛り上がる。ゲストのトークを邪魔しないのがいい。オープニング映像、70年代的センスでいい。楽しい。できれば週末に放送して欲しい。