映画作りたい

6時20分に起きたが、その前からうとうとしつつ目は覚めていた。両腿にかすかな違和感があった。起きる前から感じていた。
昨日、走るのは仕事の後にしようと決めた。それでも、朝起きてすぐ走った方が持久力の向上には効果的だと、一昨年ニュースサイトで読んだ記事が頭に残っている。
朝走るにしろ走らないにしろ、時間の使い方を整理しないといけない。長年、宵っ張りだったのに、いつの間にか早起きになったからだ。誰だ老化現象って言ったの?

さばトマト鍋を温めて食べる。美味しくなさそうなネーミングだ。「さば」は美味しそうな響きがするのに、「トマト」と合体させるとまずそう。日本語と外来語の組み合わせだからか?
土曜日、ジョギングをしながら、カレーのことを考えた。そのものではなく、外来語としの「カレー」についてだ。響きは魚の「カレイ」と同じだが、大きな違いがひとつある。
それは、「なんとか」+「カレー」と、頭に語句を足した時、カレーには濁点がつかないということだ。

鰈はつく。マコガレイ、イシガレイ、なめたガレイ。頭に語句を足すと濁点がつく日本語はけっこう多い。魚介類なんか特に。たらばガニ、ゆでダコ、イシダイ、シタビラメ、初ガツオ、書いてるだけで旨そうだ。
カレーはつかない。カツガレー、スープガレー、シーフードガレー。おかしい。

これには、日本語使用者の感覚が無意識に働いているのだろうか? つまり、表記上「カレー」で、頭につくのは「カ行」であるが、実際はCurryの日本語読みであることを判別しているのだろうか?
ちなみに、CをGに置換してGurryにすると、「魚類の腐肉」という意味になった。魚介類つながり。

濁音がつくかどうかは、外来語の判別に使えるかもしれない。ベビーガステラ、デジガメ、手押しグルマ、洋服だんす、新巻ジャケ、バスダオル。

濁音化されるようになった外来語はあるのだろうか。そのことが気になっている。

水耕栽培の様子を見る。きゅうりが二本大きくなりつつある。トマトは、第一花房の実が直径2センチを超えた。あと二週間で良いサイズになるのではないか。葉が生い茂り、実を隠しているので、カラスに食べられることもなさそうだ。

スティーブン・キング “On Writing” 少し読む。毎朝の習慣にするか。

8時43分に家を出る。20分で初台へ。ゆっくり漕ぐとそんな感じだ。ハムストリングスを意識するが、ちぐはぐでうまくいかない。

コンビニでコーヒーを飲み納豆巻きを食べる。

午前中、ミーティングでデータインポートについての話をする。ロジックについての話を複数名でやると混乱する。

テスト開始。説明をし、シートに結果を記入してもらうのを待つ。

昼、いつものコンビニ食。行きつけのファミリーマートでランチ。
カップ麺とチキン食べる。魚貝スープの即席ラーメンと香辛料効かせたフライドチキン食べる。
書き直しても美味しそうにならない。

『成瀬巳喜男 映画の面影』読む。貧乏を描くこと、お金のやり取りをきっちり描くこと、この二点が特徴的であるとのこと。そんなに成瀬作品を見たわけじゃないが、なるほどと思えた。

ベルを鳴らし続けながら自転車が走ってきた。じじいが漕いでいた。そのまま交差線方面に走って行った。ついていくと、止まった時もベルを鳴らしていた。

午後、テストが終わったとSさんから告げられたので、結果の照合をする。手作業。2時間かかったが問題なかった。ほっとした。

ほっとしたところで、今後のことを考える。仕事を含め、時間の使い方について。

まず仕事は、9時に家を出ればいい。すると6時に起きた場合、3時間自由時間ができる。寝る時間は大体12時から1時の間なので、6時に起きるのは問題ない。
夕方、6時に上がってまっすぐ帰れば6時半前に帰宅。5時半上がりだった頃とそれほど変わらない。昨日は6時40分からジョギングをした。6キロを40分かけて走ったが、そんなに長い時間走る必要はない。ペースを上げて30分走ればいい。きついけど。きついかな? やめちゃう? やめよう。

しかし、今年を振り返ると、思いついたことはけっこうちゃんとやっている。そばが食えるようになり、いらない家具は捨て、テレビ壁掛け工事をし、棚を作り。日記を燃やし、クロスバイクを買い、水耕栽培できゅうりとトマトを育てている。やるじゃんオレ。寝てばかりのくせに。

スマホで映画を撮りたい。低予算映画ではなく、無予算映画。カメラは参加者全員のスマホ。場面のカメラ位置と構図を決めて、よーいスタートで長回し。撮れた動画を編集。その繰り返し。楽しそうだ。
まず5分くらいの短い映画を作る。次に、アップデート告知をする。「同じ場面を改善します」
キャストを変えてシナリオを書き足し、もっといい場面にする。ちょっとだけ長くなり、物語もやや複雑になっている。
そうやって、建て増しを続ける打ちに、いつしか2時間の映画になる。
アップデートするんだから、ヒロインも初めはおっさんがやればいい。要するに、仕事でやってきたツール改修と同じだ。おっさんがヒロインを演じるという「不具合」を改修し、新しい機能を追加していく。演劇だと、つながった時間が必要になるので、そういうことをやるのは難しい。
楽しそうだから、やってみたい。

定時あがり。6時23分帰宅。水耕栽培の容器周辺に蚊が飛んでいた。発泡スチロールの蓋にすき間があるのが原因だ。ふさがねば。

10呼吸分速く走って、20呼吸分ゆっくり走ることを繰り返す、えせインターバル走で善福寺川沿いを5キロ走った。えせ、なのに、9年ぶりのインターバル走は、苦しいといったらなかった。そして思った。さいきん長距離を走ることに体が慣れて、心拍数を上げることがなかったのではないか。
それでも28分かかった。キロ6分をちょっと切っただけ。汗が沢山でたのはよかったが。

ドラッグストアで買ったお弁当カツ丼を夕食に食べる。

DVDデッキ、やはり壊れていた。うんともすんともいわない。

「火の魚」見た。1時間。DVD特典のメイキングを見ると、いい作品を作る現場の空気を感じられる。尾野真千子は、荒削りでそれほど美人じゃないが、時々途方もなくきれいになる。撮り方もあるが、作品で開花した美しさがある。その記録という側面もある。盛らなくなった過程、ともいえる。そして美しくなった。

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