人生初ぎっくり腰

 10時半に劇場入りし、久しぶりにマラソンをする。
 中野あくとれをスタートし、もみじ山通りから早稲田通りに出て、そのまま落合まで走り、山手通りを北へ。
 新目白通りの交差点を左折し、飯野の家の近くまで走り、そこから住宅地をうねうねと南へ戻る。新井薬師の踏切をこえ、再び早稲田通り。もみじ山通り。そしてあくとれ。
 さすがに疲れた。しかも本番前に。

 ただ、走ったおかげで(おかげかどうかは知らないけど)からだの余分な力が抜けた気がする。マチネの本番は力むことなくこなすことが出来た。
 やはり走らなくちゃ駄目だ。
 たなかちほちゃん来る。彼女は仕込みの日にチラシの折込に来て、お握りをくれた。どうもありがとう。ご馳走さま。

 マラソンと本番の両方で、すっかり疲れてしまった。しかしソワレのステージがまだ残っている。
 わずかな時間仮眠をとった。
 お握りとアンパンを食ったら、あほらしいほど力がみなぎってきた。単純な体である。

 ソワレ終了後、すぐにバラシ始まる。
 ビーグル大塚さん(元、ビタミン大使ABC)と、松井さんがバラシを手伝ってくれた。

 今回、車を借りなかったので、資材や装置などは横岳の部屋に一時的に保管することになったので、12人ばかりでアリの行列のように横岳の部屋に行く。
 そして、よせばいいのに12人で横岳の部屋に上がり、記念撮影をする。

 望月は受付に入ってくれたのだが、打ち上げは途中で帰るという。
 「明日、国立競技場、10時に並ぶんです」
 彼は骨の髄から清水エスパルスのファンなのだ。

 打ち上げは中野の和民。21世紀へのカウントダウンはここである。
 ダイナマイト写真ガイ浅香真吾と、大学時代からあちこち出没男として有名な戸田君が来た。
 
 まみちゃんと煮物の話をする傍ら、ビーグルさんや松井さんとエロ話をする。すると、エロ話に対する嗅覚はハイエナ並みのオギノ式もやってきて、場の「下世話指数」が一気に上がる。

 しのちゃんと丸ちゃんは10時半頃帰った。年は実家で越すのだろうか。
 店の人が12時近くになってからクラッカーを配っていた。
 どこかの席の若い奴らが携帯で時報を聞き、カウントダウンをしきっていた。
 森さんは携帯が繋がらないと文句を言っていた。

 12時を過ぎ、お決まりのように狂乱があり、米倉は小道具の拳銃をパンパン鳴らして悲鳴を上げていた。(店の人に注意されてた)
 その頃から落ち着いた飲みになり、照明オペの大谷さんと話す。

 そのあたりでトイレに行ったのだが、手を洗う時に腰がグキッといった。
 マジだった。
 席に戻るのが苦しかった。

 2次会ですずめのおやどに行く。オギノ式とわっちゃんは帰るという。オギノ式は明日から仕事だそうだ。
 それから、受付に入ってくれた加奈ちゃんと、みつ夫も帰るという。
 俺は大谷さんからホッカイロをもらい、背中に張りつけ二次会へ。

 しかし、2次会は腰が痛かった。
 横岳に「おまえ、顔、真っ赤だぜ」とため口を聞かれ、それでも反抗できないほど痛かった。

 5時に店が閉店し、ビーグルさんは「初詣、初詣」と闇夜に向かって叫びながら消えていった。
 そのビーグルさんを追っかけて何人かが消えていった。
 健ちゃんは山ちゃんに、「歌う? 歌う?」とカラオケに誘っていた。
 
 皆と別れ、地下鉄東西線に乗る。
 実家へ。

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