古今亭志ん朝亡くなる

 光と影。
 スポーツ関連の派手なニュースで忘れていたが、古今亭志ん朝が肝臓がんで亡くなった。
 喜劇人としては、三木のり平に師事していたということを初めて知った。
 合掌。

 空は青の壁紙を貼ったみたいだった。
 昼休みの公園には、秋空の下での一息を求めるOLやらサラリーマンが沢山いた。
 鳩が、肩身狭そうにしていた。

 稽古前にマラソン。西新宿から方南町まで往復。
 近頃、20分程度のマラソンでは物足りなくなってしまった。
 このまま、走るのをやめずにいたら、いつかはフルマラソン?
 そして、トライアスロンへ?

 コンビニにて長嶋本読む。
 長嶋監督のエピソードは枚挙にいとまがないが、一番好きなのはこれだ。
 あるお店の前を通りかかり、吊るしてあるジャケットに目をとめた監督。
 「いいねえこのジャケット。よし、これ買っちゃおう」
 しかしそこはクリーニング屋だった。