1988年の日記

 昼過ぎに起きる。

 この冬は例年になく寒いような気がするがどうなのだろうか。
 12月には雪が降ったし。
 しかも間の悪いことにホットカーペットが壊れてしまい、足下の暖房が心許ないことになっている。
 ガスストーブだけでは冬将軍の攻勢を防ぎきれないのだ。
 こたつが欲しい。

 テレビをつけっぱなしにするのはこの季節以外考えられないが、つけてもろくな番組がないのは先刻ご承知といったところ。
 さんまのまんまにビートたけしが出ていたけど、喋りのスピードがかなり落ちているのが気になった。

 結局ケーブルテレビの動物専門チャンネルに落ち着いた。
 ライオンがヌーを狩るところを見たりしてゆるゆるとウーロンハイを飲んだ。

 夜はなぜか昔の日記を取り出し、1988年の一年間分を読み返してみた。
 大学受験勉強一色の頃だが、現在の自分とは比較にならないほど愚直で真面目な自分がそこにいた。
 あまりにも違うのでかえって恥ずかしさがないくらいだった。

 一年分の日記はさすがに量が多く、頭がくらくらした。
 その後テレビをつけ、カーペンターズの特集を見る。
 バート・バカラックの曲が思った以上に多かった。

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