デザインフェスタ見に行く

 朝11時起き。
 昨日作った鍋を雑炊にして食べる。

 東京ビックサイトで開かれている「デザインフェスタ」を見に行った。
 新宿からりんかい線に乗り、国際展示場前で降りるのだ。
 こんな路線があるなんて知らなかった。
 交通費が妙に高い。

 巨大なのこぎりのオブジェがある入り口から中に入る。
 デザインフェスタはいわば、アートにちょっとでも関わっている人なら誰でも参加可能な文化祭みたいなものだ。
 ちょっとでも関わっている、というのは言い過ぎかもしれない。
 しかし、たとえば肉体表現をする人も、演技を出展するという形で参加が可能なわけだ。

 まめに一つずつ見て回る。
 しかし、巨大な展示場に何千ものスペースが区切られており、そのすべてを見るのはどう考えても不可能だった。
 そして、それだけ沢山の出展物を見ているうちに、一体どれが個性的で、どれが平凡な作品なのかわからなくなってくる。
 どんな個性的なものを出展しても、会場全体に漂っている色に染まってしまい、結局はどれも似たようなものに見えてくるわけだ。

 だからといって出展するメリットがないかといえば、そうではない。
 会場に集まる客の数は何万人にもおよぶ。
 どこかのアートギャラリーに出品したとしても、一日1000人もの目に触れることはあり得ないだろう。
 しかもデザインフェスタに来る客は、少なくとも自分が何を見に来ているのかを知っているはずだ。
 営業用語で言えば、<見込み客>だ。

 小腹が空いたので、ドネルケバブを買って食べる。
 このお店も、トルコ料理を出展していることになる。

 会場をマジンガーZの格好をして歩く人がいた。
 それから、ゲゲゲ鬼太郎目玉オヤジのかぶり物をしてブースに座る出展者もいた。
 そのくらいのことをしても、全体の風景にとけ込んでしまうのだ。
 不思議な空間だった。
 トイレに行く時、階段の陰でマジンガーZが着替えていた。
 服をきちんと畳みつつ。
 それを見て、3年前のクリスマスイブにオギノ君達とやったゲキダーンのことを思い出した。
 こういう場でああいうことをしても、たぶん違和感が全然ないのだろうな。

 夕方6時帰宅。
 コーヒーを飲んで小休止してから、トンカツを作った。
 豚モモ肉のかたまりが安かったのだ。
 それから、青菜代わりに茹でたもやしの酢の物。
 キュウリとジャガイモだけのポテトサラダ。
 豆腐と納豆のみそ汁。

 食後、小一時間ばかり消化にいい態勢で寝る。
 起きてから、ロードワークと筋トレをしに外へ。
 スピードに変化をつけて走った。
 心拍数がいつもより上がった。
 筋トレは公園の片隅でした。
 腹筋背筋より、腕立て伏せがきつかった。
 およそ1時間トレーニングをして帰宅。
 風邪をひく前に走った時は息が切れて参ったが、今日は体調が良く、いい汗をかくことができた。