聞き取りたいサンボマスターの歌詞

 8時起き。
 昨日の残りのうなぎをうな丼にして食べる。

 暖かかった。
 邪魔になるので上着は着なかった。
 昼過ぎ、公園に行き桜を見る。
 風がそよぐと花びらが散った。
 地面には花びら。
   050408

 あちこちに花見の場所取りのビニールシートが敷いてあった。
 近隣に勤める人たちだ。
 金曜日だから、仕事明けに夜桜を楽しみつつ飲もうという魂胆だろう。
 誰もいないビニールシートを、ピザ屋の店員がチラシを置いて回っていた。
 地道な営業活動だ。

 風が気持ちよいので、ベンチに寝ころび、小一時間ほどうとうとした。
 起きると喉が痛かった。
 空気が乾いていたためだろうか。

 『ギョーザ大作戦』の書き換えをする。
 前半部分を大幅にカットし、舞台設定を主人公の家に変更する。

 夜、6時半帰宅。
 余っていたご飯をお茶漬けにして食べる。

 『サンボマスターは君に語りかける』聴く。
 ファーストアルバムにあった破壊的なパワーを可能な限り残しつつ、音がより洗練されている。
 通して聴くと絶叫一辺倒ではなく、緩急がつけらえていて、言葉が心にしみる。
 何かをしながら聴くことができないアルバムだ。
 しかし、歌詞がよく聞き取れないのは、持ち味であるボーカルスタイルに付随した欠点だと思う。
 どうでもいい歌詞じゃないだけに、もっとはっきり聞き取れたらなと思う。