金曜日、月曜日と続いて、また朝からホープ軒のラーメンを食べた。
布団から出るのがとても辛い季節だが、ホープ軒のラーメンが食えると思うと起きられる。
食べ物のためなら、起きられるのだ。
だからホープ軒でなくてもいい。
松屋の牛飯でも、富士そばのきつねうどんでもいいのだ。
そこに行けば飯が食えて体も温まると自己暗示にかかっている。
だから近頃しょっちゅう、ホープ軒に通っているのだ。
朝起きるのが辛くなければ、わざわざ行くことはなくなるだろう。
高橋麻奈『やさしいJAVA』読む。
文字通りやさしい入門書。
今までわからなかったところが、徐々に解きほぐされていく感じがする。
参考書選びは重要だと今更ながらに感じた。
夕方実家へ。
餃子と、麻婆春雨と、青椒牛肉絲を食べる。
コント55号のDVDを見た。
2002年にテレビ朝日で放送された、日本舞踊の師匠コントが面白い。
これは、放送されたものを実際にみているが、たぶん二郎さんが倒れる前にやった最後のコントだろう。
町内会の子供達のために、たぬき囃子の振り付けをする二郎さん。
欽ちゃんは、振り付けに色々な要素を加えようとする。
「干支(へび)入りませんか?」
「(涼しい顔で)入りますよ」
「今年はワールドカップですから、サッカー(みたいな動き)入りませんか?」
「入りますよ」
「ゴレンジャー入りますか?」
「入りますよ」
二郎さんの「入りますよ」が死ぬほどおかしい。
『欽ちゃんのどこまでやるの』からのコントも収録されていた。
もちろん、二郎さんがゲストで出た時のもの。
視聴率を30%取っていた時代の欽ちゃんは、今見ると怖い。
目が異常に鋭い。
こんな目でチェックされながらコントをしていた当時のレギュラー出演者達は、大変だったろう。