Dynabook用のメモリとハードディスクを落札した。
メモリは本体に256MB搭載されているが、ウィンドウズXPを快適に動かすことを考えるとそれでは足りない。
そこで増設メモリ256MBを2枚落札した。
本体に256MB内蔵されているので必要なのは1枚だったが、同じ商品が3枚出品されており、競っているうちにふたつとも落札できてしまった。
つまり、1枚は余る。
自分が出品しなおそうと思う。
ハードディスクは、3台ひと組で出品している30GBのものを落札した。
1台当たりの単価を考えると安い。
競争相手もいないから、安く手に入れることができた。
これも使わない2台は再出品しようと思う。
あとはCDドライブが手に入ればいいのだが、純正品は出品されてもたちまち高値がついてしまう。
1万円を越えることもざらだ。
デスクトップ用なら、DVDの書き込みもできるコンボドライブが1万円を切るというのに、CDの読み込みしかできないドライブがその値段というのは納得できない。
調べてみると、純正品でなくてもOSのインストールはできるようだった。
東芝純正CDドライブの中身はPanasonicの供給品らしいので、Panasonicに絞って狙うのも手だろう。
というわけで、CDドライブが手元に来るまでDynabookは使えない。
何とかできないものかと、昨日に続いてネットワークインストールを試みた。
まず、MS-DOSの起動ディスクを作るのにつまづいてしまう。
ウィンドウズ98なら、起動ディスク作成のコマンドがあった。
XPは、フォーマットコマンドのオプションに、起動ディスク作成というのがある。
確かにこれで、MS-DOSの起動ディスクはできるのだが、必要最小限の機能しかない。
ネットワークインストールを解説したサイトでは、ウィンドウズ98で作った起動ディスクを使う説明が書いてあった。
XPの場合はどうすればいいのだろう。
サイトの説明を見て、あれこれ試してみたが、結局接続はできなかった。
ネットワーク知識のなさを痛感した。
再びインターネットにつなぎ、オークションでCDドライブの値動きをチェックする。
1週間は様子見だ。