野菜、食べるにあたり、さて?

 mixiで大学時代の旧友が、風邪をひいて耳鼻科に行ったと書いていた。
 症状は俺と似ているじゃないか。
 どうやら最近、喉の奥が真っ赤に腫れる風邪がはやっているようだ。

 風邪にしては治るのが遅い。
 いまだに咳が止まらない。
 さすがに頭がふらふらすることはなくなったが。

 週末から自分の体を野菜責めしている。
 そういえば今年に入ってから、野菜をあまり摂っていなかった。
 体調を崩したのは食生活のそうした傾向が原因となっているかもしれない。

 筒井康隆の小説『敵』で、主人公の老人はサラダについてこう思う。
 (あれは草じゃ)
 そういえば別の作品でも、
 (うまいドレッシングソースをかければうまいが、それはドレッシングソースがうまいのだ)
 という描写があった。
 筒井氏はサラダがお嫌いか。

 村上春樹は逆にサラダが好きそうだ。
 ボールにいっぱいのサラダを食べると、何かに書いていた。『少年カフカ』だったか。
 先日見た映画『トニー滝谷』でも、イッセー尾形がボールに一杯のサラダを食べるシーンがあり、思わず笑ってしまった。

 だが、野菜を摂るということは、サラダを食べることではない。
 むしろサラダの栄養価はそれほど高くないと思う。
 やはり、カボチャとかインゲンとかにんじんとかほうれん草とか、濃い味の野菜を摂りたい。

 どうやって野菜を摂るか。
 自炊するものにとってはやっかいな問題だ。
 一時期蒸し野菜に凝ったが、毎日は食えない。

 面倒なときには野菜をだし汁にぶち込んで、最後に豚肉を混ぜて豚汁にしてしまうのが一番手っ取り早い。
 よほど妙な野菜を入れない限り、ある程度の味は保証されている。

 夕方、実家へ。
 豚汁を作る。
 青梗菜、豆腐、長ネギ、なめこ、ジャガイモ、ほうれん草を入れる。

 ラジコン少年のプロット書きをする。
 出だしを丁寧に書いたら、小説みたいになってしまい、なかなか先に進まない。
 これはこれでゆっくり進めるとして、梗概を先に作った方がいいだろう。

 巨人がヤクルトに勝った。
 インタビューを受ける原監督のさわやかさに笑ってしまった。
 巨人という球団は宿命的に体制側扱いされ、悪役のレッテルを貼られやすい。
 生まれながらのベビーフェイスである原にさんは、そういう意味で監督に向いている。
 巨人限定だが。

 今年いち押しだった横浜は苦しんでいる。
 巨人との3連戦も、善戦しているのだけど、あと1点が取れない。
 今日は広島に大敗したが、巨人戦での燃え尽き症候群にかかったのかもしれない。

 プロット書きはノートPCでせこせこ行っている。
 実家PCはウィンドウズXPから2000にダウングレードした。
 もっと早くそうするべきだったかもしれない。
 体感速度が全然違う。

 身辺に大きな変化が久しぶりにある。
 そのため、月末から月初にかけて、色々忙しくなりそうだ。
 加えて公演の準備と台本書きがある。
 体を軽くこわしたのは、注意せよのサインと受け止めたい。