早寝の世界へ

 7時半起き。キムチ納豆でご飯を食べる。
 妙に涼しい朝だった。
 空気が乾いている。

 昼、もう飽きたのに性懲りもなくマック。
 どうせなら通い詰めてみようかと半ば意地になっている。
 食って本質が見えるものか、本質など存在しないものか。
 値段とカロリーと満足感のバランスがメニューによって異なっていることはわかった。
 最近、トレイの紙に、バイト募集の広告が使われなくなった。
 かわいいようでかわいくないようなリアル女子高生だったので、そういうのがあえて好きだという人は残念だろうが、オレはどうでもいいのだった。

 夕方、食事の用意をするのが面倒で、つけ麺を食べて帰る。

 ウイスキーのコーク割りを作って飲みながら、台本の直し作業をした。
 地味な作業で、時間がかかる。
 明日から次回公演のため本格的に動き始めなければ。
 と、意気込みを書きつつ、12時になると眠くなった。
 早起き生活が早寝を誘導している。
 誘導されるまま睡眠。