エンゲキブ稽古開始

10時前に起きる。
キャベツとホールトマトとソーセージでスープを作る。
圧力鍋を使ったが、思ったよりキャベツが柔らかくならなかった。
朝食にそれを食べる。
納豆に味噌を少し入れたものを食べたが、これが美味しかった。

洗濯をし、図書館に行く。
村上春樹が訳した『ティファニーで朝食を』を借りる。

3時に昼食。
朝と同じものを食べる。

夕方からゲキダンエンゲキブの初稽古があるので、5時に着替えて外へ。
稽古場が東武練馬だったので、環八を走って稽古場へ。
かなりゆっくりしたペースで走る。
10キロを57分ほど。

稽古場に着くとすぐにビーチボールを使ってのバレーボールが始まった。
その後、ゲームをいくつかやり、最後にクラップの練習をして終わる。
テキスト読みはなく、コミュニケーション調整目的で稽古時間が費やされた感じだ。
他にも、キャスティングをするために演出が役者を観察する目的もあったかもしれない。

稽古語、演出にしださんが飲みに行こうと言った。
初日の飲みは定番なので、トレーニングウェア姿ではあったが参加した。
居酒屋の鏡でおのれの姿を映すと、真夏の昼下がりに休憩する道路工事の人みたいだった。
必然的に歩き方は、肩をいからせた感じになる。

バイク便をやっていた時、六本木の公園で道路工事のあんちゃんが昼飯休憩のかたわら、上半身裸でサッカーをしているのを見たことがある。
実に格好良かった。

11時過ぎに店を出る。
ウーロンハイを2杯ほど飲んだので、走るわけにはいかない。
電車で西荻に帰った。
1時間と少しかかった。
稽古用に定期を作らねばならないだろう。

帰宅後、大相撲ニュース見る。
全勝だった琴欧洲に土がついた。
優勝を意識してにわかに緊張してきたのだろうか。
乗り越えるべき壁だろう。