一種の水難

中野ウエストエンドスタジオにて、女子%の芝居を見る。
坂本亜美ちゃんが久しぶりに役者出演とのことでメールをもらった。
予備知識ゼロのまま劇場へ。

菱形舞台の二辺に沿って客席が並べられていた。
上から見るとVの字型。
菱形といってもほぼ正方形で、学校の机と椅子が並んでいる。
背後には装飾的な幕が吊られている。
舞台装置はほぼそれのみ。

机に伏していた女の子達が目を覚ますシーンから始まる。
机の上には、
「私を殺したのは誰でしょう」
と書かれた試験問題が置かれている。
机には武器が入っている。
彼女らは10年前に女子校でクラスメートだったらしい。
謎を少しずつ解いていくうちに、10年前に起こった事件が少しずつ明らかになっていく。

持っている武器で誰かを殺してしまうと舞台は暗転し、ふたたび目を覚ますシーンに戻る。
殺された子は生き返っているが、時間が戻ったわけではない。
殺した子と殺された子が<正解>でなければ、何度でもやり直しとなるのだ。
秀逸な設定だった。
満足して劇場を後にする。

父・ステファンの応援を背に受けて、琴欧洲が優勝を決めた。
入場からずっとうつむき加減で、
(こりゃあ、今日も負けたか)
と思ったのだが、時間いっぱいになってからおもむろに顔を上げ、対戦相手・安馬の目を見た。
その顔が、非常に格好良かった。
覚悟を決めた男の顔はいい。

優勝を決めてインタビュールームに行く途中、うれしさのあまり顔がほころんでいた。
見ているこちらも微笑ましくなるような笑顔だった。

久しぶりにエビマヨを作る。
小さい冷凍海老を使ったので、さっと茹でた水菜と和えてサラダにした。
海老は面倒でも一度揚げた方が旨い。
マヨネーズはそれほど使わず、スープで伸ばしレモンを加え、片栗粉でとろみをつける。
だから案外あっさりしている。

他に、しらすと舞茸の炊き込みご飯。
切り干し大根。
豆腐となめこの味噌汁など。

昨日、パソコン用の液晶ディスプレイが届いた。
中古品をオークションで落札したのだ。
これで重くて大きい17インチブラウン管ディスプレイとはおさらばだ。
7年間ご苦労様でした。

ブラウン管ディスプレイで、しかも17インチとなると、大きさはなかなかのものである。
机に置くと、ブラウン管の奥行き部分が壁にぶつかるため、机を壁から40センチほど離して使っていた。
40センチとはいえ、無駄なスペースである。
おかげでパソコン部屋の使い心地は、仕事部屋としては決して良くなかった。

液晶ディスプレイをセッティングしたついでに、机の配置も変えた。
窓からの光が反射しない位置で、部屋の隅っこ。
おかげで部屋が幾分か広くなり、動線が確保できた。
本棚の本も取りやすくなる。

仕事部屋作りに邁進する一方で重大なトラブルが発生した。
浴室入り口の天井からの水漏れが再発したのだ。
昨年にも同じことがあり水道屋に来てもらったが、その時は水漏れがおさまってしまい、原因箇所がわからずに終わった。

今月初めに足ふきマットが濡れているのに気づき天井を見たら、滴がたれていた。
ゴミバケツで受けると翌日には止まった。
それからしばらくしてまた水漏れがあり、また翌日には止まった。
建物の隙間から雨水が浸入し、雨の度にたまっているのかと思っていた。

だが今夜、上の階の人がトイレを流す音が聞こえた直後、蛇口をひねったのと同じくらいの勢いで水が垂れてきた。
因果関係は明白である。

すぐに上の階の人を呼び、水がたれる様を見せ、不動産屋に連絡してもらうことにする。

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