芝居をハシゴ

朝、水道屋が来た。
また爺さん二人組。
水漏れが直ったので、天井を塞ぎにきたのだ。

作業中はパソコン部屋に避難。
途中、
「やべえ、切っちまった」
「いいよ、半分ずつ貼ろうぜ」
など、凸凹コンビぶりを彷彿とさせる会話が聞こえた。
小一時間して作業が終わった。
天井は無事元通りになった。

遅めの朝食。
大根の煮付け、かぶの浅漬け、納豆など。

正午前に外出。
江古田ストアハウスへ。
宇宙キャンパスのキムラ君と芳賀君の舞台を見る。
客席にこばちゃん、真理菜ちゃん、寒河江君。
こばちゃんとは最近劇場でよく会う。

画廊の話。
なじみの薄いシチュエーションだったが、その意外さが生かされていなかったことが残念。
事件が起きるのが開演1時間後というのももたつき感がある。
人物紹介に費やす時間を極力セーブすればもう少し見やすかったか。

終演後、二人に挨拶して劇場を出る。
バスで中野、電車で阿佐ヶ谷へ。
デニーズに入り塩ラーメンを食べ時間をつぶす。

7時からかもめ座で柳瀬翼君の舞台を観劇。
山口忍君の作・演出。

ボロアパートで暮らす男たちの話。
実家に帰り家業を継ぐ男がいる。
家業は建築屋で、実家は新潟。
役の名前は「渡」
ノブ君をモデルにしたのは明らかだった。
彼のことを知る関係者が見たら、とても楽しく見ることができたと思う。

終演後、翼くんに挨拶。
相変わらずジャイアントパンダによく似ていた。

忍君にも挨拶。
ノブ君のことを指摘すると、
「あっ、やっぱりわかりますか?」
という返事。
わかるよそりゃあ。

10時帰宅。
大根の煮付け、大根浅漬け、芋の煮っ転がしで夕食。
またしても野菜ばかり。
だが、野菜ばかりのおかずでご飯を食べると満腹感がある。
肉を食べているとカロリーの高さに反していくら食っても食った気がしないのだが。