『ビートルズアンソロジー』のビデオ見終える。
何度も見たのにやはり感動する。
ロード・マネージャーだったニール・アスピノールが、アップルの名のもとに取り仕切ったプロジェクトであるから、エピソードは＜大本営発表＞の趣がある。
はっきり言ってしまえば、きれいごとばかり並べ立てられている。
それでもいいと思う。
暴露話は伝記本で読めばいいのだ。
リチャード・デリロの書いた『ビートルズ神話を剥ぐ』という本を図書館で探している。
中二の終わりに図書館で借りて読んだことがある。
14歳の頭には難しくてわからなかった。
ジョージが『All things must pass』をレコーディングしている頃の写真が収録されていたのを覚えている。
今なら当然内容もわかるだろう。
読みたいのだが杉並区では所蔵していなかった。
どこかにないか。
古本を探して買うほどのことではないのだが、気になる。