ジョンの魂

ジョン・レノンの命日であるが、特にジョンの曲を聴かずに過ごした。
命日でなくても、一年のある時期になると猛烈に<摂取>したくなるから、無理に聴かなくてもいいのだ。

その死から29年ということである。
ビートルズの結成からジョンの死までの時間がすっぽり収まる長さだ。
随分、過去のことになったのだなあと思う。
なにしろ、ショーン君はもう34歳なのだ。

かけがえのない一枚は『ジョンの魂』だ。
邦題は誰がつけたのだろう?
無骨にして繊細。
あれこそ、ジョンの魂が込められていると思う。
「Love」だけ切り取ってもダメ。

夜、上北沢で稽古。
通し。
台本は手に持たず。
後半、プロンプの助けを得る。

稽古後、八幡山駅を過ぎ、環八まで歩く。
バスにて帰宅。