結論がないと想像してみる

朝7時半起き。
本日よりシステム稼働。
業務用の携帯に時折連絡が入る。
芝居作りがこれから忙しくなるというのに、仕事も忙しくなりそうだ。

だが、やれる範囲でやれるならやる。
やれないなと思ったら、引く。
心中はしない。

昼1時から1時間、食堂にて台本書き。
正確には、食事が終わってからの時間を台本書きに費やした。
大変貴重な時間だ。

夕方、西荻で稽古。
柳瀬君、森さん、一石君、岩ちゃん、上岡君、安見君、畑中君、仲澤さん、りほさん、鶴マミ参加。

出来たところの稽古をする。
稽古開始から一週間経ち、そこがどういう場所なのかについては、共通のぼんやりとしたイメージを持つに至っている。
段々はっきりとしてくるのだろうが、はっきりとすればするほど、イメージは人によって異なってくるかもしれない。

女教師が家庭訪問に来るエピソードまで書いた。
この先は、彼女と劇団員が絡んでいく。

とはいうものの、シチュエーションコメディを書いているわけではないので、エピソードの一つ一つに結論に似たものは出さない予定。
結論ではなく、方向を指し示すような形で終わりたい。
1時間50分の芝居で、結論を出されてもなあという、客としての自分の意見を反映する形で書いている。

とはいえ、結末は書く。
結末は結論にあらず、と、自分に言い聞かせつつ、ラストシーンは先に考えている。

美術の松本さん来る。
稽古後に居酒屋にて打ち合わせ。
台本の出ている量が少ないため、まだ先が見えにくい。