朝9時起き。
西荻の不動産屋へ行く。
内海桂子師匠に似たおばちゃんに、以前借りていた部屋の鍵を返し、敷金をもらう。
一切引かれず、全額戻ってきた。
「どうもありがとうございましたって、大家さんが言ってましたよ」
とのこと。
掃除や、障子張り替えが効いたのだろうか。
西友で生活雑貨の買い物。
浴室関係、掃除関係、その他色々。
11時にいったん帰宅。
西濃運輸の人がガスレンジを届けてくれた。
快晴だったので、タオルケットの洗濯をする。
2枚分セットしてから、昼飯を食いに出かける。
一圓でチャーハンとジャンボ餃子のセットを食べる。
肉汁がぽたぽた垂れるジャンボ餃子が実にうまい。
セットの餃子は3個だが、王将の6個よりもボリュームがある。
しかも王将より安く、チャーハンも餃子も王将よりうまい。
昼過ぎ、洗濯の続き。
タオルケットを洗っては干す。
真夏日だったので、干したそばから乾いていく。
布団も干す。
前の部屋より寝具関係は格段に干しやすいので、干すのが楽しい。
干されるのは悲しいが。
風呂のすのこを外し床をブラシでこする。
食器を洗う。
床の拭き掃除をする。
本棚と机の位置を交換する。
ガスレンジを配置する。
引っ越しの段ボールは少しずつ減ってきた。
夕方、自転車でコジマ電気へ。
PCのスピーカーと浄水器を買う。
帰りに一圓に寄り、サービスの湯麺とジャンボ餃子を食べる。
この餃子はくせになる。
一日中片付けなどの作業に追われていた。
引っ越し一週間後の週末はこんなものだろう。
夜、ウイスキーをちびちび飲み、椎名誠の『哀愁の街に霧が降るのだ』をちびちび読む。
克美荘の話が一番面白い。