崩れ落ちないようにする力

昼、仕事。
王子へのアクセスは、いつもの稽古場より便利ということに気づく。

夕方、王子スタジオへ。
尾池さん来る。
舞台上に積み上げるゴミの山を実際に仕込み、その状態で通しをする。

芝居が進むにしたがって舞台上は片付いていくので、動きに気をつけなければならないのは前半。
どこでどのくらい片付ければいいか。
片付けすぎても残しすぎてもいけないが、ものの種類が雑然としていて数も多いだけに、どのタイミングでどのくらい片付けていいのかは、感覚を身につけていくしかない。
感覚を身につけるには回数をこなすしかない。
回数をこなすのはしんどい。

昨日、片付け部分を中心に稽古したので、思ったよりも大きなトラブルはなかった。
積み上げたがらくたが崩れて怪我人が出るということもなかった。

積み上げたがらくたの不安定さは、通しがまだ2会目であるという、芝居の不安定さの暗喩であるかのようだった。
だが、不安定であるからこそ、それを支えようとする気持ちにおいて、出演者の意志が連携しあい、チームワークが極めて速やかに形成されていく。

上演時間は2時間15分。
初通しから10分短くなった。
カットも考えたが、いらないと思えるシーンを残す必然性が、今回の場合まさにその「いらない」ところにあったので、最小限に留めた。
カットして要るシーン同士でつなげてみたら、必要な情報を続けざまに聞かされて、飽きる感じになってしまった。
飽きる60分より飽きない75分で行こうと思う。
でも、75分が70分になった方がいい。
65分ならなお良い。

稽古後、尾池さん松本さんと打ち合わせ。
その後、役者の飲みに合流。
11時半に退出。

12時半帰宅。
宮崎さんに渡す音ネタ作成、パンフ原稿作成、メール、チケット関連の仕事が残っている。
できる範囲のみやり、就寝。

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