チョコレートクリーム

Perfumeの新曲聴く。
『レーザービーム』
イントロがかっこよく、どきどきする。

数ヶ月前、ハーシーズのチョコレートクリームが馬鹿みたいに安かったので、買っておいたのだが、賞味期限が明日に迫っていたので、チョコレートケーキを作った。
スポンジケーキを焼いて、チョコクリームをぬったくるだけ。
要するにスポンジケーキがうまく焼ければいいわけだ。

その昔、実家で妹と母親が結託して作るクリスマスケーキは、バターの量が異常に多かった。
あのレシピはスポンジケーキではなく、バターケーキだったと思う。
ただでさえカロリーが高いバターケーキに、生クリームを暴力的にぬったくるわけだから、ほんの少し食べただけでお腹がいっぱいになる代物だった。
なのに、18歳の頃の自分は、そいつを3分の1食べ、さらにピザと寿司を食べていたのだ。

今日焼いたスポンジケーキは、当然そんなレシピではない。
ごく普通に焼いた。
初めてにしてはまあまあだった。
カステラ作りの経験を生きた。

台本の構成を考える。
頭の中にある要素が、行き着き先を求めて右往左往している。

『萌えて覚える星座の本』借りる。
絵が萌え絵というだけで、あとは普通の星座の本だった。
ものは言いようということだ。

亡くなった田中好子さんの葬儀で、藤村美樹さんが弔辞を読んだ。
その映像を見た。
ミキちゃんの声を聞くのは、28年ぶりだった。
昔と変わりない、綺麗に澄んだ声をしていた。
素敵に年を重ねたのだろう。