下書台本で稽古始め

夕方、実質的な稽古初日。

冒頭シーンの台本を参加者に渡す。
下書に近いラフな台本だが、何もない状態から始めるよりは数段マシと自分に言い聞かせて書いた。

上岡君と芹川と渡辺さんの対立軸から作る。
どんよりしている会議のシーン。

上岡君には、だらっとしない感じの芝居を提案する。
芹川は気障で、渡辺さんはひょうひょうとしている感じ。
渡辺さんは、役の設定にあまり関係なく、本人の資質に役を引っ張り込むような個性だと思う。

知恵、理保二人組は、エチュードでシーン作りを試みる。
知恵ちゃんは、インストラクターの感じ。
理保さんは、今までマグで演じた人とは正反対の役所を探る。

知恵ちゃんは、26日の顔合わせで軽くエチュードをしてもらった時、インストラクターの感じがそのまま出ていた。
声が独特の澄み方をしていて、押しつけがましくないのがいい。

9時に稽古終了。

帰宅し、またハムを食べる。
半額だからといって買いすぎたが、2回買ったので結局お得感はゼロ。