牧場本

朝、起きるのがしんどい。
眠気と頭痛とだるさなど、身体的に直接来る。

昼、カツ丼食べる。
水道橋の居酒屋で、昼は定食など出している小汚い店。
大してうまくないのだが、刑務所から出て真っ先に食べたくなるのは、こういう店のカツ丼かもしれないと思う。

台本、60ページまで書き進んだ。

夕方、桃井で稽古。
昨日書いたトシ知恵シーン見る。
笑わせようとしていないのに、どこか和ませ、傷をいやすような感じ。
慰めの言葉もあまり使われていないのに、全体的に慰めている感じ。
好きなシーンだ。

黒川錘行『東京牛乳物語 和田牧場の明治大正昭和』読了。
牧場ではなく、牛乳販売の歴史といった感じ。
読むと牛乳が飲みたくなる。
主題とは関係のないエピソードが多いが、面白く読ませる。