思わぬつながり

朝、鍋ものの残りでおじやを作って食べる。

古いデータベースの修正作業進める。
メンテナンス時間の合間を縫って作業をするため、心おきなくというわけにはいかない。
6時過ぎに仕事を終えて駒込へ。
小雨が降っており、寒かった。
北口の西尾中華そばでラーメンを食べる。
久しぶりに、目を見開かされるラーメンだった。
いいラーメンだった。

7時に稽古場へ。
『その人ではありません』の稽古。
本読みを丁寧に繰り返す。

演出の菊本さんは、あまり細かいことを言わない方だ。
時々止めては、そこが作品を作るにあたっての分岐点であることを指し示し、ではどういう芝居があり得るのかを示唆してくれる。
解釈を変えるたびに、戯曲の中身がまるで違ったものになる面白さがある。
これは、外側から観るのではなく、読むという行為でもって、内側に入らないと、経験できない感覚だろう。
たとえるなら、ドアがいくつかある家があるとして、入るドアが違えば、家の間取りもまったく違ったものになるという感覚だろう。

さかしたさんは、台詞を発する時に感じる生理的な違和感を正直に伝える。
その都度、それはこういうことではないだろうかという話し合いがもたれ、少しずつ稽古が進んでいく。

同じような台詞が多く、覚えにくいが、一つ一つに別の色合いがあり、やっていて楽しい。

9時まで稽古。
菊本さんと高田馬場まで一緒。
名古屋にお住まいとのこと。
学生時代の先輩である土居さんのことをご存じだったのには驚いた。
「土居君、名古屋の小劇場では有名人ですよ」
とのこと。
こういうところで、人がつながるのは、実に面白い。

10時帰宅。
ワインを飲み、1時過ぎ就寝。

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