源さん似

12時前に劇場入りし、場当たりの準備をする。
午後、冒頭シーンからの場当たり開始。
横森さんは、6時間かかると言っていたが、休憩をはさみつつも着実に進行し、夕方5時にはすべて終わった。

食事休憩になったので、近くの「キッチンABC」へ行き、ジャン辛焼を食べる。

夕方7時からゲネプロ開始。
実際の段差を使っての稽古はしていなかったので、ライトが当てられた状態で舞台の縁に近づくと、少し恐かった。

仲澤さん、横森さん、自分のシーンについては、受けることを心がける。
稽古量がおそらく一番足りないシーンなので、とにかく無事に進行させないといけない。

ラスト近くの長い台詞は、流ちょうに言うことを優先するあまり、まだしっかりと身についていないような気がする。
が、今日はその台詞を喋りながら、別れさせ屋の矜持みたいなものを意識することが出来た。
職業意識とプライド。

ゲネ後、身支度をして体感する。
たかりょう君に飲みに誘われ、少し迷うが、行くことにする。
一昨日と同じ「青龍」へ。

珍しく中野さんも来ていた。
隣に座る。
永野さんがその隣に。

自分の顔が、『湯けむりスナイパー』の源さんにそっくりだということを伝えるため、画像検索して永野さんに見せたところ、大爆笑される。
そのままスマートフォンが全員の手を一巡する。
「ほんと似てますね」
と言われる。
綾香、仲澤さん、優都子ちゃんは、mixiでかつて自分が使っていた源さんの絵を見ているはずだが、どうやらあの絵をマンガではなく、似顔絵だと思っていたらしい。

1時帰宅。
チケットがなかなか売れず、ブルーな気持ちになる。