野菜の増しが足りない

午前昼休み午後をすっとばし夕方。
野菜を沢山食べたくなったので西荻のラーメン大へ。
暑いのでラーメンはきびしい。
久しぶりに油そばを頼んだ。
麺を中盛にした。
いつもは麺小盛で野菜を「増し増し」にしているので、今日は野菜を「増し」にした。
見たことのない店員だった。
出てきた油そば野菜増しは、野菜ががっかりするほど少なかった。
丼の端に野菜の小さい棟が積んである感じ。
高さはそこそこあったが、丼全面を野菜が覆っている形じゃないので、全体量はいつもの「多め」くらいだ。
こんなことなら「増し増し」にしとくんだった。

だが考えてみれば、自分も結構この店に通っている。
前回来た時の店員は、4年ほど前からこの店にいると思う。
「増し増し」を頼むと彼はいつも、もやし3袋分くらいの野菜を丼一杯に盛ってくれる。
もちろん、残したことは一度もない。
もしかすると彼は、こちらの顔を知っていて、
(野菜喰らいオヤジが来やがった)
と思って、あえて多めによそっているのかもしれない。
あの量を喜んで食う人は、そんなにいないだろうから。

7時半帰宅。

『よい上司ほど部下をダメにする』読了。
上司を、劇団主宰や芝居の演出家に置き換えて読んだ。
気をつけないといけないことが山ほど書いてあった。

夜、豚肉とアスパラガスの炒め物作る。
塩と胡椒だけの味つけ。
明日のおかず用。