編隊飛行

蒸し暑い。
夏の暑さより梅雨時の暑さに近いんじゃないか。

図書館で予約した本を借りる。
京極夏彦『魍魎の匣』まだ読み終わってない。
焦る。

午後、軽く走る。
五日市街道あたりをゆらゆらと。
気ままなコース。
たぶん5キロか6キロか。
それでも十分に汗を流すことが出来た。

シャワーを浴び、夜、大塚の萬劇場へ。
知恵ちゃん客演の、ノーコンタクツ『紅の翼』観劇。

ジブリ『紅の豚』を下敷きにした台本で、翼君が「ポルコ」に相当する役。
知恵ちゃんは「ジーナ」役だった。
筋立てはパロディというよりそのまま下敷きにしているという印象だったが、飛行艇の飛ぶ場面を役者が両手を広げて表現していたのが良かった。
これこそノーコンタクツらしさなのだろうが、全面に押し出しすことをしなかったのは、迷いがあったのではと推察する。
役者総掛かりで、飛行場面をクライマックスに使うようなスペクタクル指向でいけば、迫力があったろう。

終演後、客席にて優都子ちゃんと平木君に会う。
南口のさくら水産へ行き、三人で飲む。
優都子ちゃんと平木君、ラストシーンで翼君が別の役者に変わった点について、意見を言っていた。
自分は台本・演出より、役者の方が気になっていたが、どんなキャリアの役者さん達が出ていたのかまるでわからなかったので、笑いに関する部分について意見するにとどめる。

遅れて知恵ちゃんと綾香合流。
「どうですか?」
と感想を聞かれ、どう答えたものか困った末、役者についての意見を言う。
見に来たお客さんが誉めるのと同じことを言っても仕方ないので、離れた観点から話すが、厳しい口調になってしまった。
二人の立ち位置は、座組みにおいて中堅以上のものだったろう。
信頼され、きついことを言われない立場なのだと思う。
6年前の綾香や3年前の知恵ちゃんなら、良かった点だけを言って、あとは馬鹿話で済んでいたのに。
どっちが幸せなんだろう。

飛行艇の場面がもっと欲しかったと話すと、二人は「へえー」と意外な顔をしていた。
全員の編隊飛行が見たかった。

12時まで飲む。

1時帰宅。

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