焦りの時期

膝が抜けるように、気力が抜けている。
胃腸を悪くしたせいだろう。
季節の変わり目の、空調と外気の差や、昼夜の寒暖差が原因か。
それに加え、台本書きのストレスももちろんあるだろう。

現在、まだ冒頭シーンと次のシーンしか書けておらず、全体の展望が見えていない。
まだ稽古で顔を合わせていない役者もあと二人いる。
本番直前になると、やらなければいけないことが多すぎて帰って落ち着くが、今の時期は足したり引いたりすることばかりで、物事が進んでいないように感じ、かえって焦る。

夕方秋葉原へ。
「キッチン竹之子」で夕食。
自動ドアなのに手動であける。
とんかつエビフライのセットを頼む。
なぜか煮物がひと品ついてきた。

豪介くんの一人芝居観劇。
田和君が会場整理を手伝っており、前説をしていたが、ネズミ講のようにうさん臭くて面白かった。

短編を数本やるスタイル。
コント風の小ネタを手を変え品を変え、色々やっていた。
ラストの話、卵の小道具が光るところがきれいだった。

知り合いが来ているかと思ったが誰もいなかった。
挨拶をしてまっすぐ帰る。