気持ちの悪い夢で膿を出す

沢山の夢を見た。
不気味なものばかり。

ひとつめ。
調理場の外が廊下になっていて、椅子が並んでいる。
向かいに座っている男を、こちら側に座っている我々が、料理して食べることになっている。
調理場から人が出てきて、目の前で男の調理を始める。
身体のあちこちに刃物を入れ、逃げられなくするらしい。
文字にするとグロいのだが、夢の中でそれは淡々と行われていた。
ところが途中で、やっぱり彼を食べるのはやめようということになった。
調理人は奥へ引っ込んだが、食べられる予定だった彼は動けないので、
「僕は何のために切られたんですか?」
と弱々しく笑っていた。
その笑顔を見ながら、彼は食べられたかったんだろうかと思っていた。

ふたつめ。
部屋のベランダ向かいで、諍いの声が聞こえる。
見下ろすと向かいの家の屋根を、女性が叫びながら走っている。
(彼女は死ぬ気じゃないだろうか)
だが、2階建てくらいの高さしかないので、死ぬことは出来ないだろうと思った。
そう思った途端、彼女は屋根から飛び降りた。
わざと頭から落下していた。
(あれじゃ、助からないかもしれない)
下に人だかりができていた。

死にまつわる不気味な夢を見たのに、起きた時の気分は落ち着いていた。
寝ている間、他にも夢を沢山見ていたような気がする。
レム睡眠が、混乱した脳を整理する課程で、そんな夢を見せていたのかもしれない。

不気味な夢を見ることで、逆に頭の中を占めていた不安感が取り除かれ、昼は落ち着いて仕事をすることができた。

千歳烏山で稽古。
オープニングとラスト稽古中心。

10時半帰宅。

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