仕事の来し方行く末

仕事は忙しい。
忙しいのだけど、やっている内容が他の同僚さん達とは違い、時間に追われるというよりは思考に埋没することの方が多いため、定時に上がろうと思えば上がれてしまう。
ただ、定時に上がっても、

(…ACCESS上でエクセル開いてるんだから、VLOOKUP関数使えるじゃん。その結果をACCESSに戻して…)
(わっ! いつの間にかデータが60メガ越えてる!)
(更新クエリを実行する時に、誰かが同じレコードを見ているのかな…でもこんなにしょっちゅうエラーが…)

などなどなどなど、定時に上がっても考えるのは、それは仕事をしているのと同じことだから、考えが止まらないなら残業をし、止められそうなら上がっている。

仕事については、そろそろ考え時かなあと思っている。
2008年からお世話になり、最初は3ヶ月だったのが、当時のOさんというリーダーさんの要請で3ヶ月伸び、その後Oさんの計らいで今の部署に転属となった。
そこで、色々な七転八倒があった末、

「塚本君、データベースの管理者になってくれないかな」
「わかりました」
「でね、スタートは来週なんだ」
「ええっ?」

このような感じでデータベースの引き継ぎをし、あとはパッチワーク職人のように見えない隙間をふさいでふさいで、現在に至る。

至って来られたのはいいが、この先、至り続けていくのかについて、いささかの不安を感じている。
一昨年から漠然と考えてきたことや、おれを「神様」と呼び続ける、今や友人のような存在となったかつてのアシスタントkくんとの関係性から、この先どうしようかなあという、不安がある。
不安と不満は似て非なるものではあるけれど。

ともあれ、やれるだけのことはやって、ダメなら諦めて、次の道を見つける。
単純明快な道筋に沿って生きていくしかないよ。
そうだよ、そうしようぜと、自分を叱咤する一日を過ごした。

昨日、マシンで筋トレを少しした筋肉痛だが、来そうで来ない微妙な感じだった。
来るなら来いと構えているのだが、どうもはっきりしない。
舌打ちしたくなる気持ちだ。

7時帰宅。
「まいばすけっと」の寿司パック食べる。
飽きもせず、よくやる。