早弁の記憶

朝6時起き。
ささっと弁当を作る。
朝飯はご飯と納豆で済ませた。

鞄に弁当を入れるとかさばる。
ノートパソコンを入れていると、一箇所ぼこっと膨らむ。
かといって、ドカベンタイプのものを横に入れたら、飯が寄ってしまう。

記憶がフラッシュバック。
高校時代は弁当だったが、自転車通学だったのと、弁当箱がドカベンタイプだったのとで、食べる時は片方によったご飯を戻す必要があった。
そのうち、自転車のかごに鞄を入れる時、弁当の配置を計算するようになり、大分マシになったが。
高校三年生の時は、週に二日、選択授業の関係で二時限分時間割が空白になる曜日があった。
水曜日と金曜日だったか。
この曜日はかならず早弁をしていた。

早弁をした曜日の昼飯をどうしていたのか、不思議と思い出せない。
二時限分あいた日は、学校の外に出て、神保町をぶらぶらしたり、好きなことをしていた。
きままな時間だった。

昼、休憩スペースで弁当を食べた。
味噌汁が欲しいと思った。切実に。

オフィスの席替えをして、仕事を上がる。
コナミへ。
クロール慣れしてきたので距離を伸ばし、休みつつ1キロ泳いだ。
泳ぐのは筋トレとクロストレーナー後なので、ばてばてになるのだけど、力が入らない分疲れにくい泳ぎ方になっているかもしれない。

帰宅後、部屋の片付けを少し。

椎名誠『哀愁の街に霧が降るのだ』下巻読了。
さばの水煮が食べたくなった。