久しぶりのジョカ

6時15分にいったん目覚ましアプリ起き。
だが起きられずスヌーズ。
朝飯作りを放棄して8時まで延長。
定時丁度に仕事へ。

以来作業のうちひとつをやる。
午前中、中身をチェック。
午後、実際に作成。
途中、何度かクールダウンするために、席を離れてビルの中をフラフラ歩く。
こういう習慣はもっと大切にしないといけない。

昼は「黄金の蔵」でランチを食べた。
甲州街道沿いにあり、今まで入ったことが一度もなかった。
小柄な、ロシア系と思われる女性店員が、きびきびと接客していた。
名札を見るが、ロシア系にしては変わった名前だった。
変わった名前だったのですぐ忘れてしまった。
ロシア系じゃなかったのかもしれない。

『’60sロック自伝』読了。

仕事終わりの30分前、出力エラーが出ると言われる。
参照するファイルのバージョン違いが原因だった。
このあたりのことは、過去の様々なトラブルから経験的に取得した知識がないとわからないなと、席に戻りながら思った

終了直前にミス。
同僚のSTさんと作業がかぶり、コードを二重発行してしまった。

5時45分にあがる。
南新宿まで歩き、千歳船橋へ。
APOCシアターにて発電ジョカ公演観劇。

養成所時代に一緒だった笠さんと落合さんの劇団。
見るのは何年ぶりか。
知っている役者さんはもはや二人以外にはいなかった。
芝居は再演らしいが、初演は見た記憶がない。

笠さん、音楽にノリながら台詞を言う場面、決め方が昔ながらの笠さんという感じだった。
落合さん、挙措動作も声も昔とまったく変わらないように見えた。
最後に、ほわっとさせる結末。

落合さんと笠さんに挨拶する。
「前から二列目に座ってたでしょ」
落合さんに言われた。
「うわ、社長が座ってると思ったよ」
「社長じゃないッスよ」

笠さんには、
「塚ちゃん、変わらないねえ」
と言われた。
「笠さんこそ変わってませんよ」
笠さんは、オレのネクタイを指して言った。
「今日は、お葬式の帰り?」

そうだ、たぶんジョカを最後に見たのは、仕事でスーツを着ることがなかった頃だ。
となると、結構昔だ。

千歳船橋だったら環八を真北に行けば荻窪だ。
ジョギングで来ることもある。
距離は7キロ半だ。
路線バスが走ってないので新宿回りで大人しく帰る。

駅の北口には、かつて森繁久弥の屋敷があったことから名付けられた通りがある。
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10時半帰宅。

このブログを検索してみたところ、最後にジョカを見たのは2006年の夏ということがわかった。
今日はほんとうに久しぶりだったのだ。
行けて良かった。