劇場稽古

7時起き。
目覚ましも鳴らさず。

朝飯を食べようと思った。
野菜を買いに、桃井に出来た大きめのまいばすけっとへ。
だが店が開くのは8時だった。

家に帰り、昨日作った角煮と玄米ご飯、梅干しで朝飯。
その後、眠気で気が遠くなる。
だったらなぜ起きたのか。

午前中、宅急便が来たので起きる。
大きい荷物かと思ったら、Perfumeの新譜だった。
初回限定のボックスセットだったので、かさばったらしい。
あけると、凝った意匠の立方体の箱が。
その中に新譜が普通のCDケースに入っていた。
箱は、CDの収納ケースとして使える。
遊び心のある、いい初回限定版。
気がつけば、ファンになってからもう7年、ファンクラブに入って6年だ。

昼過ぎに起きる。
二度寝というのかわからないが、4時間は寝ていた。
玄米粥、サラダ、さばの水煮、納豆で昼飯。

台本書きをする。
ラストの、百合香さんと上岡君の場面。
一昨日渡したものには、いささか問題があったので、そこを修正。

台本印刷をし、5時半過ぎに家を出る。
中野へ。
本日は劇場稽古。

百合香さんが先に来ていた。
「これ、台本の修正版です」
と渡す。
時間があったので周辺を散歩。
新井薬師駅に向かうと、すぐ左手に「ミートプラザニシジマ」という店があった。
入って、どんな肉が売られているか確認する。

6時半から劇場稽古。
担当の方と、使い方について少し話す。
カウンター部分をそのまま舞台として使う
本番中劇場スタッフの方はどこにいるのか聞くと、
「真裏にしゃがんでいます」
とのこと。

客席作りを試行錯誤する。
見せ方が特殊なので、どういう風に並べればいいのか、実地で試すしかないと思っていたが、やってみると難しい。
整然とした並べ方ではなく、ランダムに配置する感じになった。

修正した部分の読みをやり、冒頭から場面を返す。
カウンターを行き来する際の扉の音と、舞台装置に使う椅子の音が気になった。
どのタイミングで音を流すか、何で流すかなども。
オペレーターはいないので、芝居をしながら自分達で流さないといけない。
これまではオレが芝居中二舞台上で流していたが、今回は音が出る場所を二箇所にしないといけないだろう。

あっという間に9時を過ぎてしまった。
場面は最後まで返せなかった。

第1話と第2話は同じ長さだと思っていたが、勘違いだった。
ページ数でいえば、1話だけがやや短く、あとは全部同じくらい。

笑里と飲みに行く。
他に来る人がおらず、さし飲みになった。
「玉金」にて激安焼き鳥と串揚げを肴に酎ハイを飲む。

昔やっていたエステバイトの話を聞く。
マッサージを学べると思っていたのに、脱毛ばかりやらされたとか。
男性客が10人に1人の割合でやってきて、見たくないものを見る羽目になったり。
面白かった。
12時過ぎ帰宅。
米米クラブの映像を少し見て寝る。