暑気が身体にこもる

6時半起き。

暑くて寒かった。
クーラーを入れていたせいだろう。
体が、体温を冷やすことと汗を流すことを同時に行おうとしていたようだ。

午前中、いつもよりエアコンの効きが強いオフィスで仕事。
ノートパソコンを使うので、午後はバッテリー駆動にするように設定し、少しでも節電を心がけているが、全員がやればかなりの節電になると思う。

昼、サラダ、照り焼きチキン、カレーヌードル食べる。

午後、喉がいがらっぽくなってきた。
風邪の兆候だ。
水を飲んでも排出しないのは、体が水分をため込もうとしているからのように感じる。
汗のために。
だがオフィスにいると、エアコンがガンガン効いていて、汗などかかない。

定時にあがる。
外に出て駅に向かって歩き始めてすぐ、額から汗が流れ落ちた。
暑いと思う前に出た。
オレの身体は、貯水池みたいになっているのだろう。

6時過ぎ帰宅。

ソーセージとサラダ食べる。

ベランダの窓を全開にしていると、クーラーをつけなくても大丈夫そうだった。
扇風機があればなと思う。

11時過ぎ「四麺燈」へ行き、野菜ドカ食べる。
麺ではなく、野菜が食べたかった。
たっぷりのもやしを食べて帰宅。

空調布団をクローゼットから出す。
三年ぶりに敷く。
横になると、背中の熱を排出してくれるのが感じられた。
クーラーをつけずに寝られそうだ。
1時就寝。

3時過ぎにまた起きた。
寝汗で喉がカラカラに渇いていた。
外に出る。
自動販売機でペプシを買って飲み、ついでにミネラルウォーターのペットボトルを買う。
家に戻り、ベランダの窓を閉め、クーラーのスイッチを入れる。
暑さのせいではなく、身体の中に暑気がこもっており、それが出口を見失っているような感覚があった。
かくべき汗をかいていないということだろう。

クーラーの風量を弱にして寝た。