トミー久々

7時起き。ご飯、味噌汁、鮭、大根おろし、納豆で朝飯。
「辛み大根だから」
と母は言うのだが、辛みをまったく感じなかった。
子供の頃は辛いと思っていたんだが。
大根が変わったのか。

たまに葉つき大根が売られていると、ときめいてしまって買ってしまう。
そんな日は必ず大根おろしと、大根と葉っぱの味噌汁と、葉っぱのよごしでご飯を食べる。
大根だけあればいい日。
ご飯の炊ける時間に合わせて大根をおろす。
炊きあがったアラーム音がした時におろし終わるように。
で、丼にご飯をよそり、おろした大量の大根おろしを汁ごと全部乗せ、醤油をかけ、鰹節を振りかけて食うのだ。
汁が多いので茶漬けみたいになるのだが、辛さはすさまじい。
後頭部が痙攣するほどの辛さだ。
大根の辛み成分は、揮発性なんじゃないのか。
おろしてから時間が経つと、辛くなくなってしまうんじゃないのか。

とても乗り切れないほど混んだ東西線を一本やり過ごしたら、そこそこ空いたのがきた。
本が読めるだけで十分。
いつもは本どころじゃない。

9時から仕事。
あと2週間で今年も終わるので、やっておきたいことをやる。
データベースの軽量化。
いらないものを整理してコンパクトにしていく。

昼、スマホでWikipediaなど閲覧する。
コモドールの歴史など。
面白かった。
創業者のジャック・トラミエルは、アウシュビッツの生き残り。
アメリカに渡ってタイプライター修理の会社を始めた。
電卓製造で会社を大きくするが、ライバル会社の価格攻勢に敗れる。
その後マイクロコンピューター草創期にいち早くパソコンを販売。
続けてホームコンピューターも販売。
オレが持っていたコモドール64もその流れ。
発売当時64キロバイトのRAMを持つマシンでは最も安かった。
シェア獲得争いに勝利するも、社内の争いに敗れ、経営者の地位を退く。
すぐに自分の名前で会社を作り、かつてコモドールが追い詰めたライバル会社のアタリを買収する。
コモドールからジャック・トラミエルを追って優秀な技術者がアタリに移籍する。
技術情報の守秘問題で訴訟沙汰になる。
コモドールはそんな事情で技術者が不足し、自社ではなくベンチャー企業を買収して新機種を販売する。
それがアミガ。
ウゴウゴルーガのアニメーションがそのパソコンで作成された。
しかしアミガのモデルチェンジやコストダウンの失敗で、90年代に入ってからは利益が落ちていき、1994年に倒産する。

午後、引き続きデータベースのリストラ。
使っていないコマンドボタンと、それに付随するコードを消したり。
肥大化したテーブルをどうにかできないか試行錯誤したり。

定時後もその作業を続けた。
9時にあがる。

TSUKASAで買い物をして9時40分すぎ帰宅。
風呂に入り、ボローニャソーセージ、空揚げで夕飯。
あっというまに深夜。
映画を見たくても、これでは。

聞きたい音楽でも聞こう。

Neil Sedaka & Elton John – Bad Blood (1975)
Whatever Gets You Thru The Night – John Lennon (Remastered 2010)

ニール・セダカの「バッド・ブラッド」
ジョン・レノンの「真夜中を突っ走れ」

共通点は、エルトン・ジョンのコーラス。
70年代半ば、エルトン・ジョンの声は、神がかっていたと思う。

THE WHO好きとしては、こちらも。

https://youtu.be/ePiGVI2Hs-g
YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。

映画「トミー」の一場面。
エルトンはピンボールの世界チャンピオン役。
ピート・タウンゼンドのギター破壊と、キース・ムーンのドラムセットぶっ壊し場面あり。いよっ。待ってました。

映画「トミー」はどんな話か?

物心ついたころから、父は戦争で死んだと聞かされてきたトミー。母は他の男と再婚する。ところが父は生きており、家に帰ると母と他の男がベッドに寝ている。父はその場で殺され、現場を見たトミーは母と義父に「お前は何も見なかった」と言われ、極度のストレスで視力と聴力と喋る能力を失ってしまう。成長したトミーを何とかしようと、母と義父は骨を折るが、トミーは自己の殻にこもったまま。ところがトミーはピンボールが格段に上手かった。盲目のプレーヤーとして世界チャンピオンになるが、心は開かず。切れる母はトミーを鏡に叩きつける。奇跡が起きてトミーは五感を取り戻す。トミーは若者達の教祖となり、信者にピンボールをやらせる。母と義父は信者から金をむしりとる。信者達は不満を爆発させ暴動を起こす。とばっちりをくって母と義父は死ぬ。トミーはひとり山に登り、日の出を浴びる。

こんな感じの映画だった。なんだかわからない。
一夜にして教祖となるところなど、日本人は発想できない。
そういう発想ができる経験をしている世代がいない。

欧米における60年代のカルチャーは、日本において通過儀礼の役割を果たさず、ファッションで終わったんじゃないかと思う。
通過儀礼のある部分は、90年代のオウム真理教が埋めていたかもしれないが。

映画「トミー」
誰にも勧めないが、オレはすごく好きで、10回近く見た。
エリック・クラプトン、ジャック・ニコルソン、アン・マーグレット、ティナ・ターナーが出ている。

うっ。
「ブルース・ブラザーズ」が見たい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました