お腹が空いた

6時起き。
お粥食べる。

昼、山田屋でラーメンの大盛。

腹が減って仕方ない。
これは、マラソン本番に向けて、炭水化物をとるようにしていた後遺症だと思う。
筋肉とか肝臓とかに、グリコーゲンをたっぷり蓄えておくために、本番数日前から炭水化物を多めにとるわけだが、走り終わると空っぽになる。
この、「空っぽ感覚」というのが、走っていない時とは違う。
体の、炭水化物容器が大きくなっているため、求める欲も強くなる。
つまり、空腹感が強くなるというわけで、結果、レース後にしばらく走らないでいても、走っている時と同じ食欲に見まわれる。

そういえば、過去にマラソンを走った時、レース後の一週間で必ず数キロ体重が増えていた。
一番ひどかったのは2010年の板橋CITYマラソンの時で、前日までしっかりご飯を食べてエネルギーを溜め込んでいたのに、大会が強風で中止になったのだ。
よって、食べた分は使われず、さらに食欲も収まらずで、レース4日前の体重が、2週間後には8キロ近く増えてた。
増えてる分はむくみなんだろうが、さすがにびっくりして、しばらくはフルーツだけで過ごした。

夜、実家へ。
秋刀魚だった。
ご飯の一杯目を食べ終わったあと、なんと、お腹がグーッとなりやがった。
困ったものだ。

釣りに行こうか迷ったが、夜7時の時点で満潮から3時間近く経っていたのでやめにした。

『開高健のいる風景』読了。