ガッ!と書く

先週とはうって変わって涼しくなり、自転車で仕事に行っても汗をかかなくなった。

昼、ガストでランチ。
台本のことを考える。
ぶち切れる場面を書いているが、その状況になかなかいかない。
あと、現代の日本を描いていることを意識すると、流れが社会批判の方向に向いてしまい、ブレーキをかけるとただの愚痴で終わってしまう。
それだとつまらないので、迂回しようとしているのだが、逃げるわけでもないので、舵のコントロールが難しい。
やや、左脳に偏りすぎているなと思う。
右脳とのバランスが大切。
まだ着地点は全然見えてこないが、登場人物は意志を持って動き始めた。
場面のつながりは演出と関わるが、どうやるかを考えていると先に進まないので、とにかく次の場面を書いている。

6時帰宅。
クリームシチューを作り、トーストと一緒に食べる。

7時半から10時半まで台本書き。
机に向かい、ガッ! と書く。
実際に「ガッ!」と言いながら机に向かっている。
悲壮感は特にない。
マラソン前の走り込み期間中に、淡々と20キロ走る時の心理に似ている。

風呂に入り、1時半就寝。