偏向報道を続けてくれ

6時40分起き。
朝飯に鮭、大根おろし、納豆。

父から、家の重要書類の置き場を聞く。
あけるにはパズルを解くようにしないといけないらしい。
「いやよ、そんなとこ」
と母が言った。
からくりのような仕組みで伝えるやり方に父の稚気を感じたが、母はそれをまったく面白いと思わないだろうことは、聞くまでもなくわかった。

8時半から仕事。

昼、昨日のおかずが詰まった弁当を食べる。

午後、作業が渦中に入ろうというところで会議参加要請。
いやいや行ってみたが、先週よりは参考になる意見が聞けた。
すぐさま、対策を施し、実装する。

8時帰宅。
アボカドとベーコンのサンドイッチを作ったが、ソースを絡めたアボカドはチーズそっくりの味で、だったらチーズを挟めばいいじゃないかと思ってしまった。

ニュース女子の沖縄報道が話題になっていた。
偏向報道というレベルにいくにはまだ足りない、と思った。
この程度で倫理を問うて批判して、番組が何らかの謝罪対応をとったとしたら、ついでに基地問題さえも解決したかのような錯覚を、国民に与えてしまわないか?
問題の本質はもっと奥にあるんだろうし、いちいち批判していたら、オオカミが来たを連呼してるみたいになりそうだ。
むしろもっと、致命的スレスレの暴言や、偏見に満ちた報道を、楽しそうにやって欲しい。
そうやって溜まっていく圧力こそ、何かをひっくり返す力がある。
今の、あんな程度じゃ、全然溜まらない。
たぶん、しないんだろうし、どこかでなあなあにするんだろうけど。
3年前に塩村議員が、鈴木章浩議員に野次られた時も、塩村氏の発言内容が置き去りにされてしまった。
火の元を、小さい火で消しているみたいだったな。