朝、冷麺食べる。
麺類が続いたせいで体重が一気に増えた。
炭水化物を一日抜くことにする。
昼、ゆで卵とスープ。
夜、茹でもやし、納豆、豆腐。
外は雨だった。
なんもしなくていいや、と思った。
「北の国から」のことを調べる。
連ドラ、スペシャル、一作も見ていない。
83年と86年のスペシャルは妹が熱心に見ていたので、横目でいくつかの場面を覗いた。
だが、登場人物の名前も、ほとんど知らない。
去年だったか、ナベさんが知り合いからDVDを借り、夢中になって見ていると言っていた。
たぶん、見るとハマるんだろう。
それは分かっているのだが、なぜか見られない。
自分の中に、押しとどめさせる何かがある。
それが何なのか未だにわからない。
同じ理由で「君の名は」も見なかった。
「半沢直樹」も「真田丸」も見なかった。
「シン・ゴジラ」「進撃の巨人」は見た。
「あまちゃん」は半分くらい見た。
流行り物だから見ないというわけではないらしい。
判断基準があるわけではなく、直感で見るか見ないかを決めているような気がする。
それはドラマを見る見ないに限ったことではなく、何かをやるかやらないかにも関わっている。
直感は、見るという欲求が満たされれば満足するから、見て後悔することはあまりない。
逆に言えば、見て後悔するのは、直感ではなく判断基準に従った時だ。
そういう時、直感は「な? オレの言う通りだろ?」と判断基準を責めるので、後味の悪い思いをする。
「ローマ人の物語」7巻、昨日読み終えた。
カエサル登場。
グラックス兄弟からスッラの時代、青年カエサルは何をしていたかという内容。
雌伏期というわけだ。
伊達男で借金王で愛人だらけ。
でも愛人に恨まれたことがないらしい。
シリーズの分量的に、カエサルに費やされた割合は大変多いようなので、当分、カエサルの話が続くことになる。