仁義なき戦い久々

8時半起き。カムジャ麺に蕎麦を足して食べる。昼まで何もせず。

午後、荻窪へ。「丸信」でラーメンを食べたかったのだが休みだった。代わりに「二葉」でワンタン麺食べる。ブックオフへ行き本を探す。なかった。西友でトレーニングウェアを探す。なかった。阿佐ヶ谷のTSUTAYAへ行きDVDを返す。5時帰宅。

「トゥルー・グリット」観る。コーエン兄弟作品。ちゃんとした西部劇。導入部分、汽車が横切ってから、街がパノラマ状に映り、マティとおつきの黒人が歩いて行く絵が美しかった。ジェフ・ブリッジスの芝居を堪能。

「仁義なき戦い」観る。役者が前へ前へ出てきて、押し合いへし合いし、スクリーンから飛び出してきそうな映画。観たのは久しぶり。役者は、肉体が頑健で、動きが俊敏。これは基本だよなあと思う。

「仁義なき闘い 広島死闘編」観る。シリーズ第二弾。梶芽衣子のズルイ色気。千葉真一のキチガイっぷり。この二つは永遠だが、成田三樹夫のかっこよさも忘れちゃいけない。焼肉場面の文太も好き。歩き方がナンバ歩きなのもいい。真似したなあ。
広島死闘編は1973年公開。この頃の梶芽衣子の色気はすさまじい。男の理性を粉々にする、70年代仕様の色気。「昭和」とひとまとめに定義して欲しくない。