いると、やる気が出ない

「回転一座」終ってからふた月半経ち、やっと息がつけるようになった。いつもは公演後ふた月半くらい経つと、劇場予約などの出費があり、かつかつになる。自己負担を大きくする代わりに、やりたいようにやっているようなものだ。でも、やりたいようにやることと、自己負担金の大きさは、関係ないのだ。自信のなさが後ろめたさに変わり、それに気づかないふりを10年間し続けていただけなのだ。

朝の会議参加。自分の担当が一区切りついたので、緊張はしなくなったが、役割を終えつつある気もしている。
午前中はコツコツ作業。
昼に「おか田」へ行き、そばとカレーのセットを食べる。先月19日にこの店に行き、そばが食べたいと思った。それからひと月も経っていないのに、同じ店でそばを食べている。もし、食べてみようという気を起こしていなかったら、死ぬまで食べなかったかもしれない。そうしたら、アレルギーが治癒していることに気づかなかったかもしれない。

夕方、図書館へ。予約していた本を借りる。

部屋の間取りを考える時、その部屋にいると考えがまとまらなくなる。掃除に似ている。その部屋にいない時の方がやる気になる。
テレビを壁掛けにすることが、第一歩かもしれないと思い始めている。工具を買わないといけない。