西城秀樹死す

7時15分起き。朝食に、ほっけ、納豆、大根おろし食べる。
連休中にセッティングした水耕栽培のトマトが、昨夜見た時しおれていた。先週はいい感じ根付き始めていたので、なぜだろうと思った。父が言うには、昨日の昼強風を受けてふたが苗ごと飛んで行ってしまったという。蓋にはストッパーがついているのだが、ベランダの柵に干した布団が風に煽られた時にぶつかって外れてしまったようだ。気づいた父が探しに行くと、蓋は路上に落ちていて、ポンプ用のソーラーパネルもなくなっていたという。父が気づくまでどのくらいの時間が経ったかわからないが、しおれたということは、根が乾燥するまで外に放置されていたのだろう。
再び蓋を閉め、根を溶液につけてひと晩経ったが、葉はしおれたままだった。根本に近いところの葉は多少勢いを取り戻したように見えたが、脇芽を出して再び育つまでには時間がかかるだろう。しおれた葉の間に小さな実がついていた。切ない気持ちになった。

8時に家を出る。車中、メルカリでブルーレイレコーダーを物色する。技術革新がないのに、新品など誰が買うものか。15000円前後の型落ちを探す。二番組同時録画? 物心ついてから今まで、二番組を同時に録画したいと思ったことは絶無である。バリトンボイスのナイスガイを100人集めてツッコみたい。その機能、「いるか!」 

9時10分、いつものコンビニでコーヒーを飲む。ルーティンになりつつある。

仕事、テストの残りを行う。説明をして、あとはファイル作成を待つだけ。

昼、西新宿五丁目の「山珍居」へ。台湾料理の店で、手塚先生がよく来られたらしい。ラオーバという豚の角煮に似た料理を頼む。煮込んだばら肉を長細くスライスしたものに餡がかかり、トマト、ネギ、ブロッコリーが綺麗に添えられて出てきた。スープは卵がタンポポの綿毛のように底に沈んでいて、薄いがしっかりと味のするものだった。これにライスがついて、定食1300円。高いが、盛り付けは実に丁寧だし、かといって高級中華でございとお高くとまってもいない。戦後間もない頃から新宿で営業を続ける、老舗中華民国料理店。とても落ち着く店だった。夜、予約して飲みに行ってみたい。

昨日『成瀬巳喜男 映画の面影』を読み終えた。監督のエピソードが少しでも読めればと期待していたのだが、見事なまでにほとんどなかった。でも、成瀬映画が他の巨匠たちの作品とどう違うのか、非常にわかりやすく解説してあったし、見たくなるように作品が紹介されていて、読後感は非常によかった。
高峰秀子が大暴れするという「あらくれ」が見たい。暴れデコ。

午後、テスト結果を見て、一箇所ミスに気づいた。履歴を更新するのを忘れていた。急いで手直しする。テスト終了の報告を受けるが、何点か問題が見つかった。要望も少し。確認作業を始めるも、順番の整理がつかず、はかどらなかった。

3時、体操の時間にブラウザを開いた時、西城秀樹死去のニュースが目に飛び込んできた。言葉を失った。

残りの時間、クロス集計クエリの結果相違について、原因を調べる。集計項目の個人名を変えると直る。初めて見る現象だった。元テーブルのデータがどこか重複しているのかと思ったが、突き止める前に6時になった。

6時半帰宅。きゅうりが3本、大きくなっていた。そのうち一本はやや育ちすぎといった感じ。

たまむすび聴く。赤江さんとピエール瀧が、吉村昭の『漂流』について話していた。読みたくなった。そのあと、ジャパネットのコーナーになったが、苦手なしゃべり方で、買う気がしなかった。「漂流」について話しているみたいに、商品説明とかできたら、もっと売上あがらないか? 

西城秀樹の死が、徐々にこたえてきた。小学生の頃、うちのカレーは絶対にバーモントカレーだった。それしか食べたことがない。生まれて初めてコンサートにいったのも、西城秀樹だった。これは、母の友達の息子さんがファンで、彼が見に行く時に便乗させてもらっただけだが。それでも、軽妙なMCに笑い、ファンが振るペンライトの数に驚いた。まだサイリウムはなかった。
「寺内貫太郎一家」が見たいなあと思った。

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