『竜馬暗殺』観る

6時起き。
書き作業。
昨年12月半ば以来だったので、書いた部分を読み返すだけに終わる。

玄米粥を作って食べる。
白米の粥よりも体が温まるような気がする。

8時過ぎから仕事。
先週がエラー修正とすれば、今週は機能修正。
ガツガツやることはないが、考える時間は増える。

昼、カップヌードル食べる。
カレー味のカップ麺は好きでよく食べるが、日清の普通のカップヌードルを食べたのはかなり久しぶりのような気がする。
昨年など、ほとんど食べなかったと思う。
こういう定番の味は、時々思い出したように食べたくなる。
マクドナルドのハンバーガーとか、松屋の牛めしとか。

午後、大量データを出力するツールに問題が発生した。
二つのデータを結合する時にユニオンクエリを使っており、それが負荷を増大させているらしく、ボタンを押すと画面が真っ白になってしまう。
通信速度ではなくCPUの処理能力の問題かもしれない。
改修案をあれこれ考えるうちに夕方になった。

7時、稽古に向かう途中の知恵ちゃんに、公演関連の書類を確認してもらう。
中央線が止まっていたので丸の内線で帰る。
8時前帰宅。
肉団子の甘酢あんと、おでんを食べる。

『竜馬暗殺』観る。
井上ひさしのエッセイ集『巷談辞典』で、イラストの山藤章二がこの映画のことを書いていた。
どんな内容だったか調べようと思い本棚を探したが、なかった。
捨ててしまったか、段ボールにしまったか、どちらかだ。

この映画の竜馬は、つかこうへい『蒲田行進曲』『幕末純情伝』に影響を与えているのではないか。
そして、漫画の『おーい竜馬』の様々な場面にも。
たとえば銃を分解してネジを探す場面とか。

坂本竜馬のイメージは、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』が作り出したものだ。
大河ドラマ版で竜馬を演じたのは北大路欣也。
どういう役作りだったのだろうか。

「侍達の内ゲバ日常茶飯事ナリ」
という字幕が出る。
公開当時はリアリティがあっただろう。

「人の一生なんて合点のいかんもんじゃ。さあ、軍鶏食え、軍鶏食え!」
の芝居に笑った。

16ミリカメラで撮った墓場の映像が、実にいい。
4Kテレビで観ることに、意味があるだろうか。
8Kテレビ?