相手に自分を切らせる技

7時起き。いつもの水足し。朝食にシリアル。四食連続だ。しょっぱいものが食べたくなってきた。

いい天気だった。自転車でどこかに行こうかと思ったが、右足が治りかけているのに無理はやめようと思い直した。それでも、自転車で行けそうな、家から10キロちょっと離れた町のラーメン屋情報を見て、どうしようかな、などと悩んでいた。

昼前、クリーニング屋へ行きコートを預ける。図書館へ行き本を借り、阿佐ヶ谷に出て靴を買う。28センチ。履きやすかった。
阿佐ヶ谷地域センターで祭をやっていた。屋台がいくつかあった。どら焼きの屋台があった。鉄板で生地を焼き、あんこをはさむのだ。ありそうでない屋台だと思った。
祭のイベントで殺陣をやっており、幼稚園児の男の子が体験していた。おもちゃの刀を渡され、左右から切りつけられるのを払う動きを教えられていたが、呆然と立っているだけで、切る側が男の子の刀をつまんで自ら切られていた。ある意味最強の技かもしれない。

昼過ぎ、高円寺のラーメン大へ。野菜増し増し食べる。スープは飲まず。まったく飲まなくても、ラーメンの塩分はけっこう高い。飲んだらもちろんすごいことになる。

夜、吉村昭『漂流』読み始める。先々週の「たまむすび」で話題になっていたので、内容を少し知っていたが、それでもページをめくる手が止まらなくなる。ドキドキしながら、あえて読むのを止め、続きを明日以降にまわす。

12時半就寝。