トマト栽培競技

5時半起き。血糖値が下がっていたせいか、ちょっと目まいがした。
朝食に、オムレツ、キャベツサラダ、サラダチキン食べる。めまいは収まった。

昨日録画した「石橋貴明のたいむとんねる」見る。水道橋博士がゲストで、とんでもない芸人話をした。わかりやすさ優先のためか、たけし軍団話が中心だった。
「なんで自分で言わないのか不思議だったんですけど」と前置きしつつ、博士は、石橋貴明が西武のプロテストに受かったことがあると言った。「肩良かったから」と貴さん。70年代末の帝京高校地獄野球部を三年間辞めずにいた人なのだから、不思議じゃないと思うが、すごいプレーヤーを知っているがゆえに、自慢するのは恥ずかしいのかもしれない。
博士は、1984、85年頃のオールナイトフジを録画したビデオテープを持って来ていた。さすがお笑いマニアというべきか。
84年にオールナイトフジレギュラーになったばかりの頃の貴さんは、ビートたけしのそっくりのしゃべり方をしていた。当時の若手東京芸人は、殿のしゃべり方の影響から逃れるのは至難だったということだと思う。
来週は生放送だという。素晴らしい。内容よりも、生をやるという発想がいい。

水耕栽培の水足しをし、きゅうりの葉を少し刈った。きゅうりは、蔓を上に伸ばし、その蔓を下に這わせ、また上に伸ばして下げてを繰り返している。なんだか中学の放送室で壁に掛かっていたマイクコードみたいになっている。

昨日より強烈な日差しを浴びながら仕事へ。9時過ぎに自転車で仕事に向かうということは、前に新宿通勤していた時にはなかった。あの頃は家を出るのが今より30分以上早かったので、日差しも半殺しで済んでいた。今は全殺しだ。もし12時過ぎだったら皆殺しだ。

昼、皆殺し太陽光線を浴びつつコンビニへ。チキン、わかめサラダ、ゆで卵食べる。こうなったら頭がケトン体モードに入るまでそういう食事を続けようと思う。

仕事の管理システムがまた増えて、入力作業が繁雑になった。

外から帰ってきた同僚が「あー涼しい」と言った。

夕方、サミットで買い物。自転車を漕いで、汗ばむ手前で買い物をすると、冷房で体が冷えるので、そこからほんの少しの距離を家まで走っても、汗をほとんどかかずに済む。

夕食に、から揚げ、ブロッコリ、アボカド、チーズ食べる。ブロッコリを圧力鍋でほんのちょっとだけ茹でたが、圧力が抜けるのを待っている間に加熱が進み、ふにゃふにゃになってしまった。

トマト、1個収穫。トータル35個目。
真夏が近づき、花弁に実がつきにくくなっているような気がする。一昨年は、8月以降に咲いた花は一つも実をつけることがなかった。トマト自体は12月まで植えていたのだが。
秋になり太陽が低くなってくると、向かいの建物の日陰が窓側に近づいてきて、それに押されるように日なたのスペースが部屋の中に移動してくる。こうなるとトマトたちは日照時間が大幅に減るので、実を育てるのはさらに難しくなる。
だが、それは地面に植えていた時の話で、今は高さが十分あるから、日の当たる高さまで蔓を伸ばせば、生育期間を延長できるのではないかと思う。
なんだか、トマト栽培が自分の中で競技みたいになっているようだ。より多く、より大きく、より美味しく、より長く。

ベルギーとフランスの試合が見たかったので、目覚ましを4時にセットして、10時過ぎに就寝。