今さらルミ子

6時間は寝たのだが、朝7時に起きた時に寝たりなさを感じた。

午前中、プログラミングについて示唆を受ける。C#とか。やってみたいなあと思う。そういうのって、ただ勉強しているだけでは身につかないと思う。自分に関してはそうだ。必要なものを実際に作ることをしないと、言語は覚えられない。

昼、ファミマで、あずきバターパンと、担々麺カップを食べた。

6時過ぎ、「たまむすび」を聞きながら帰宅。赤江さんの雑煮話が面白かった。
ジャパネットのコーナー、前は嫌いだったが、最近はそうでもなくなった。オノムラさんとか結構好きになった。タレントの中には一切からんでこない人がいるだろうし、そんな中ああやって宣伝トークするのは大変だと思う。オノムラさんの場合、宣伝としてではなく、一種の芸として聞くようにしている。そうすると楽しい。

肩ロースの安いステーキ肉を買い、キウイに漬けて焼いてみた。脂身近辺の焼き加減が足りず、思ったようには焼けなかった。キウイによって柔らかくなっているところもあったのだが、焼き方を根本的に変えた方がいいかもしれない。

調べると、低温調理の記事をいくつか見かけた。専用の調理器があるらしい。そいつを買うほどのことはないが、ヒントは得られた。
ローストビーフだ。
ローストビーフを作る時は、はじめにフライパンで焼き色をつけてから、オーブンでじっくりと火を通す。
ステーキの場合、そのプロセスを逆にすればいいのではないか? 最初にオーブンで火を通してから、最後に焼き色をつけるのだ。
この方法だと、脂身も柔らかくなるような気がする。

『パスコースがない?じゃあ、つくればいい』読む。小柳ルミ子によるサッカー本。
昨年のW杯期には叩かれることもあったルミ子さんだが、根底には選手への尊敬と、自分が素人である自覚と謙遜があるのは、本書を読めばわかる。
サッカー本としてではなく、何かを好きになり、それを突き詰める生き方とはどういうものかを記した、人生の普遍的テーマの本だと思えばいい。普通に、すごいなあと思った。