奥さん、森高入れてください

9時起き。朝飯にサッポロ一番とライス。7月に浅香からもらったサッポロ一番がこれですべてなくなった。

昼過ぎまでダラダラ過ごした。外はいい天気だったが、日がだいぶ低くなっており、太陽の光が家の周りに直接さす時間はとても短くなっている。午後3時を過ぎると斜め向かいの家に太陽が完全に隠れ、部屋は日没前のようにうす暗くなった。まるで谷底の村で暮らしているみたいだった。

4時、阿佐ヶ谷へ。サイクルスポットで月一点検をしてもらう。終わるまでの待ち時間にブックオフへ行き本を買い、スーパーに寄って食材を見た。今夜は牡蠣フライを腹いっぱい食べるつもりでいたのだが、牡蠣はどの店にもいいのが売られていなかった。

自転車を受け取り、いつものサミットへ行く。牡蠣を二パック、卵、マヨネーズを買った。

5時半過ぎ帰宅。

まず、タルタルソースを作った。昨年大量に作ったらっきょう漬けを、ピクルスや玉ねぎ代わりに利用した。卵一つにつき、らっきょう4個の割合にした。ゆで卵を作っている間に、やや塩分強めだった梅酢漬けらっきょうをみじん切りにした。ゆで卵は4つ作ったので、瓶の中のらっきょうが一気に減った。
らっきょうを入れたボウルにマヨネーズを加える。レシピは、卵一つにつき50mlの割合だから、なんと200mlになる。多いと思ったので160mlに減らした。
ゆで卵ができたので、殻をむき、黄身はらっきょうのボウルにそのまま入れ、白身は包丁で丹念にみじん切りにしてからボウルに入れた。あとは全体をよーく混ぜて完成。

牡蠣は、片栗粉をまぶして汚れを落とし、塩水につけて洗い流した。水気を切ってから、溶き卵と小麦粉を混ぜ、先日買った新しい揚げ物鍋に油を入れ、火をつけて170度を目指した。その間にパン粉を用意し、牡蠣を卵液につけてパン粉をまぶした。

油が170度を超えてから、パン粉まみれの牡蠣を鍋に投入し、揚げ時間2分ちょっとを目安に揚げた。その時間で大体いい色になり、美味しそうな音を立てる。
揚がった牡蠣は油を切って、キャベツを盛った皿に並べた。
揚げて上げて並べてを三回繰り返した。牡蠣フライはキャベツを敷いた皿に山のように盛られた。ここまで大盛りにした牡蠣フライ定食は日本中探してもなかなか見つけられないだろうなと思った。

ご飯、味噌汁、赤大根のぬか漬けと一緒に、大量に揚げた牡蠣フライを食べた。タルタルソースもたっぷりとあったが、これは一回では食べきれないと思った。

牡蠣フライには、タルタルソースとウスターソースを代わりばんこにつけた。

いくらでも食べられそうだったが、ご飯が先に尽きてしまった。半合しか炊いていなかったので当たり前だと思った。が、炭水化物を抑えめにしたからこそ、心置きなく牡蠣フライを食べられた。ご飯が尽きた時点で、牡蠣フライは8個残っていた。こいつは明日の朝飯のおかずにしようと思った。

2L版の光沢紙に、気に入った写真を印刷しようと思い、Photoshopで印刷を試す。しかし、用紙を縦方向にセットすると紙がブリンターに送られずエラーになった。で、用紙を横にしてプリントしようとしたのだが、プリンタの設定上、2L用紙は縦置きがデフォルトになっているらしく、印刷データを横にすることができなかった。
考えたあげく、ユーザー設定用紙機能を使って2Lサイズの横置き寸法の情報を登録して印刷を試すと、今度はうまくいった。縁なし写真の設定はできなかったが、そこにこだわりはないので別にいいと思った。

先々週、時計を買った。なかなか届かないと思っていたのだが、先週販売サイトの担当者からメールがきていたのを今日発見した。支払いをPayPalで行い、住所が日本語になっていたのだが、メールには、EnglishでAddressを書いて送って欲しいと書いてあった。
で、SuginamiとかTokyoとか入力し、ヒロミGoふうに声に出しながらJapanと入力し、返信した。ちびっこ英語スクール(3歳から5歳のお子さま向け)レベルの英語力しか持たないおれでもわかるメール内容で助かった。

タルタルソースは、明日、チキン南蛮を作ってそれに使うことに決めた。実は、買い物をしている時、それを見越して鶏肉も買っていたのだ。
今年の夏に「夏のToDoリスト」を作った時、「塚田農場でチキン南蛮を食べる」という項目を入れ忘れていた。明日、チキン南蛮を作って食べれば、やっと、おれの夏は終わるのだ。

長え夏だな。ドカベンか?

年末なので、「進撃の巨人」まとめ読みをしようかなあと思いながら、昨年末のことを思い出していると、「スラムダンク」を昨年末から今年にかけて読んだことを思い出し、最終巻に手が伸びた。やはり最後の2話は伝説回だ。

知り合い女性は、「スラムダンクねー、流川じゃないんだよなー、リョータ……うーん……やっぱ、ミッちゃんかなー」と、好みのタイプについて語っていた。
その時、おれは別に、「やっぱり流川?」という聞き方をしたわけではなかったのだが、最初にわざわざ否定してくるところが面白いなあと思った。

流川は作中に親衛隊がいたし、そいつらと同じように現実でもキャーキャー言うのはアホらしい。読者の立場だと多少引いてしまうだろう。だが、それでも、誰も見ていないところでこっそり「流川クン……」なんてつぶやく女子は、けっこういたんではないか。まだ男の子とつき合ったことがない中学生くらいの普通の女の子で、お兄ちゃんがジャンプ買ってるのを読んでるパターン。

そんな、当時中学三年生くらいの女の子も、今はアラフォーで娘が中学生とかで、家族カラオケ行って娘がスピッツの「ロビンソン」とか入れたりすると「なつかしーわねー」とか言いながらウーロンハイを追加オーダーしてるかもしれない。その後旦那が「よしオレも!」とか言いながらWANDSを入れたんで、「よしてよ、気分壊れる」とか愚痴ってるかもしれない。でも娘がパパの歌なんかまったく興味を示さずスルーしているので、ちょっと旦那が哀れになったりしているかもしれない。
やがて画面にアニメ版の「スラムダンク」が流れる。
(そういえば、あたし、こっそり流川くん好きだったなあ)
娘を見て、
(この子と同じくらいだったっけ……)
やがて旦那の歌声が響き、自分も何か歌おっかな、などと考えているかもしれない。
奥さん、森高入れてください。

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