ドミートリーの章

6時半にいったん起きた。眠かったが、二度寝しないように我慢し、PCをつけブログ更新をした。

午前中、ツールの手順書を作る。先に仕様書を作り、それに準じてツールを作るべきなのだが、いつもの伝で逆になってしまった。

昼、味咲家でカツ丼。

『カラマーゾフの兄弟』中巻読む。長兄ドミートリーの章。
ドミートリーは、グルーシェニカと駆け落ちして人生をやり直す夢に取り憑かれていた。しかし、先だって、許嫁カテリーナの金を使い込んで豪遊してしまったため、もはや金がなかった。金がないと駆け落ちができないことに気づき、彼はグルーシェニカを囲っていた商人サムソーノフのところへ行く。自分は父親に対する債権を持っている、そいつを安く買い取って欲しい。これはグルーシェニカのためになることだ、そんなことをサムソーノフに述べるが、商人は、買い取って欲しいなら、セッターという百姓上がりの男のところへ行けとアドバイスする。ドミートリーはダッシュ。しかしそいつは泥酔していて、まったく話が通じなかった。

午後、手順書作りとツール修正の続きをする。

夕方、昨日の『たまむすび』を聞きながら帰宅。先月、中西圭三の『A.C.E』をセガサターンで2音下げて再生すると、松井秀喜が歌っているように聞こえるという投稿があり、大笑いしたのだが、昨日は中西圭三本人をゲストに呼んでの放送だった。リスナーからのネタ投稿があり、B’z の『恋心』が鈴木雅之に聞こえるというのが面白かった。既出ネタらしいが、自転車を漕ぎながら大笑いしてしまった。

夜は時間を無駄に使った。コツコツ系のワークが最近全然できていない。