『谷間の百合』再読チャレンジ

11時起き。

昨日、水耕トマトの剪定をした。8月に入ってから枯れが進行し、メインの4つの蔓はすべてカットした。代わりに、根の近くから生えていた脇芽の成長を促した。それらの脇芽はけっこう育ってきたのだが、8月はずっと暑かったためか、花がなかなか咲かなかった。また、咲いても実をつけずに落ちてしまった。最近また開花しているのだが、今後どんどん日あたりが悪くなることを考えると、実が大きく育つことは考えにくい。それでも一応、余計な脇芽や葉をカットし、栄養が花に行きやすくなるようにした。今月中に実をつけ始めないとアウトだ。

『谷間の百合』読む。
伯爵夫人ナタリー・ド・マネルヴィルに宛てたフェリックスの手紙から始まる。手紙で彼は、自分の生活はある亡霊に支配されていると述べる。要はナタリーに何かを咎められて、「ようがす、お嬢さんがそうまでおっしゃるのであれば、あたしの身の上をお話しましょう」みたいな内容。
そして、文脈的に当然フェリックスのだろうが、彼の生い立ちが語られる。生まれてすぐに里子に出され、出来のいい兄貴と二人の姉の下で、母からは手のかかる阿呆な息子扱いされ、小遣いももらえず寮生活をし、頑張っていい成績を取っても両親は参観日に来ず、成長しても小遣いなしは続く。
貧相なまま大きくなったフェリックスは、家の代表みたいな感じでパーティー出席。しかしダンスも上手く踊れず、ああ僕ってまるでダメと座っていたら、隣に座った美人に我を忘れ、思わず背中にチュー。当然「キャッ!」の後、「何すんのよエロガキ!」と思いきや、彼は涙ウルウルで恥じていたので、女は言葉を飲み込んで去る。
その女が、フェリックスの疎開先に住んでいて、家を訪問すると、彼女はモルソフ夫人といって、二人の子持ちで、顔も肉付きもサイコーで、僕もうたまんなくって、でも、はっ! 夫人ということは夫が、男がいるんだと気付いて、そしたらその旦那が帰ってきて、チキショーだめな男に決まってるんだからなと思いながら会って…

というところまで読んだ。内容よりも、谷間の描写、夫人の描写の細かさ、その写実性を楽しめばいいのだ。

夕方4時過ぎ、家を出る。中野『大勝軒』でつけそばを食べる。超久しぶり。

7時、実家へ。

12時過ぎまでYoutubeを見る。
目覚ましをセットし、1時就寝。途中、急に胃がもたれてきた。先月の吐き気と似ていた。仰向けのまま、久しぶりに丹田呼吸をすると、急に胃が動き出し、ゴロゴロと音を立てた。こうなるともう大丈夫なのがわかったので呼吸を元に戻した。胸焼けは、胃が動かない時に起きるのかもしれない。

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