『蒼天航路』ランダム読み返し

7時に起きた。
酔いは、それほど残っていなかった。しかし起きた瞬間頭に浮かんだ言葉は『諸行無常』だった。それはつまり、二日酔いだということだ。体はそうでなくても、脳が影響を受けている。

腹は全然空いていなかった。10時にホットドッグを作って食べた。

武田泰淳『ひかりごけ』を昨日読み終えた。ウイスキーを飲む前だったと思うが覚えていない。ウイスキーを飲んでいる間は頭がはっきりしていたのに、一晩寝て起きてみると、飲んでいる間のことを忘れている。
夕べのネット閲覧履歴を調べると、最後に見たのはヤフーニュースで、マッチの不倫関係の記事だった。そんなもの、おれ、読んだのか? 全然覚えていない。

11時過ぎ、祇園精舎の鐘の声が大きく響いてきたので、ベッドに入って横になる。眠くはなかったがそのまま横になっていると、覚醒したままいくつか夢を見た。起きていると意識しているのに、同時に夢を見ていた。明晰夢というやつだろうか。

3時に起きた。昼飯にホッドドッグを食べた。

『蒼天航路』を読み返す。順番にではなく、20巻以降をテキトーに読み、戻って15巻あたりを読み、1巻2巻を読んだりした。この作品、読み返す時はなぜか20巻以降ばかりだ。長坂の張飛、趙雲の見せ場があり、劉備と孫権の同盟にいたるあたり。
これ以前しばらくは、諸葛亮の描き方がちょっとやり過ぎじゃないかと思えていた。さらにその前は袁紹がそうだった。
20巻以降になると、作者が一皮剥けたと思えるようになった。構図が垢抜け、人物の描き分けが巧みになり、台詞も深くなった。その状態でもう一度官渡の戦いを描いて欲しいと思うが、さすがに難しいだろう。

夕食に常夜鍋を作って食べた。

結局、一日中家におり、『蒼天航路』を読んでいた。こういう日もある。勉強なんかしてやんねー。

10時半就寝。

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